Technobahn ニュース : Firefoxは「フリー」なネットを阻害する、米国でFirefox排除運動
Firefoxの拡張機能に
Adblockというのがあるらしく、これを
インストールすると、広告を非表示にできるのだそうだ。
Adblockをインストールすると、ブラウジングの妨げになる広告を消すことができます。削除は任意のURLフィルター(JavaScriptの正規表現が使えます)で指定できます。削除の対象は、画像やフレーム、Flashオブジェクトなどです。
しつこいが、この拡張機能を
インストールすると広告非表示が可能となる。
広告非表示(Adblock)は広告収入で成り立つウエブサイトの運営者にとっては死活問題だという意見も判らなくはない。しかし、その問題の原因がFirefoxにあるというような論調は賛同できないどころか、嫌悪感さえ覚える。繰り返すが、Firefoxはデフォルトで広告非表示にはなっていない。
HDDレコーダでCMスキップしたら、そのHDDレコーダは売るなというのかこのアホウ共は。どうせ
MS社の回しもんだろ?
時期を同じくして
Firefoxユーザーは広告無視の傾向大--独企業発表なんて記事も出ている。広告がじゃまくさいと思われている事を成層圏上空の高い棚に上げて論じるとは、おめでたい限りである。
しかし、しかしだ。このようなネガティブな情報を流して広告収入を下支えしようと言う姿勢は、どこかの
CASJASRACとかいう団体も見習うべきではないのか。どこかの利権団体は、自分の利権のみを主張しても反感を買うだけということに気がついていない。香ばしい限りである。デメリットを強調してネガティブキャンペーンを張るなんてことさえ出来ないのは、自分達の利権が120%正統性のあるものだと確信しているからなんだろうな。こちらもおめでたい限りだな。