先日、トゥーロン国際大会 2018の日本-ポルトガル戦を観た。途中リードされ退場者も出る厳しい戦いだったが、この世代にはたまに起こるイケイケでの逆転で日本が勝利。これで準決勝進出に望みをつないだが、カナダ戦で引き分け万事休す。どのチームもこの年代は波が大きいよなー。
で、ポルトガル戦の解説はあの「山本昌邦」。俺、山本昌邦の解説って本当にダメなんだよなぁ。言い方もまどろっこしいし話すタイミングもイマイチ。喋り方は抑揚がなく、全く盛り上がらない。そして何より嫌なのが「成長」という言葉を必要以上に多用するところだ。
成長?成長ってなんなんだよ。厳しい戦いをすることで成長する?解説者ならそういうアバウトな言葉を使わず、専門的に話せよ。技術が向上するのか、判断やプレーのスピードが上がるのか、経験により判断のミスが少なくなるのか・・・成長という適当な言葉じゃなくてもいろいろあるじゃないか。指導者としてダメダメだったんじゃないのか彼は。全く
「成長」という言葉をよく使う奴は信頼出来ないよなーと改めて思う。
そもそも成長という言葉を使うやつは、相手を下に見ている場合が多いように思う。「成長したなー」とか、「成長しなきゃだめじゃないか」とか、お前何様?みたいなニュアンスになりがち。いずれも具体性に欠け、「頑張る」とか「努力」とかと同じ類の言葉にしか感じない。
ほんと山本昌邦の解説は勘弁して欲しい。
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