友人の会社の話。
友人の会社の本社に、とんでもない口だけ野郎がいるらしい。詳細は省くが、とにかくなんでも予見していて、奴の言うことを信じなかったから今の状態になっているのだと言うらしい。
友人曰く
そんなにわかっていたら事が起こる前に手を打てばいいじゃん。奴は「誰それに話したけどわかってもらえなかった」とかよく言うんだけど、それは話を信用してもらえないレベルでしかないってことだし、やってきたことが信用するに足らなかったってことだろ?そんなレベルのくせに「あいつの提案の大元は俺なんだよね」とか「あの業者のいうことは俺の見解にちょこっと色をつけただけだ」とかよく言うよな。あの業者にも顔がきくしおれの名前を出してもらえばどうにかなるだとか、はっきり言うと超勘違いレベルでしか無いと思うよ。だってやっていることがちんぷんかんぷんだもの。こちらの困っていることを的確にくみ取って速やかに対処できるなら奴の言うことも少しは信用するが、自分で決ることはしないし段取りも悪い。大体力のあるやつだったらどんどん自分で決めるよな。決められないし会社に提案して通せないって、力のない証拠のなにものでもない。そんな客観的な事実をわからない事自体おかしいじゃん。頭悪すぎ。
いや、そんなやつどこにでもいっぱいいるだろ、と思ったがとりあえずウンウン頷いてその場を流した。