Linuxからアホ話まで、何でもありでござる
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2012年01月21日
シャッターアイランド

[おやじのみた映画]
デカプリオとスコセッシのツインボンバームービーなので借りてみた。
あらすじは・・・
精神を病んだ犯罪者だけを収容し、四方八方を海に囲まれた「閉ざされた島(シャッター アイランド)」から一人の女が姿を消した。
島全体に漂う不穏な空気、何かを隠した怪し気な職員たち、解けば解くほど深まる謎……。
事件の捜査に訪れた連邦保安官テディがたどり着く驚愕の事実とは!? Byアマゾン
これも一緒に借りてきたセッション9と同じように精神病院が舞台。謎が謎を呼ぶ、なんてセンセーショナルに書かれていたりするけれど、それほどでもない。可能性を辿っていけば、ラストの謎解きにも全く驚かないと思う。ふーん、ってレベル。
そんなセンセーショナルなどうでもいい宣伝に踊らさずに見ると、スコセッシらしい時間の進め方や映像に気がつく。なんだかんだ言ってもストーリーは秀逸だし謎解き要素も多いのでそっちに目が奪われがちになってしまいがちだけれど、もう一回とは言わずに何度か見なおしてみるべき作品かもしれん。
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2012年01月20日
セッション9

[おやじのみた映画]
このカテゴリへの久々のエントリ。
アスベスト除去を行うため廃墟となった巨大精神病院にやって来た5人の男たちが遭遇する話なんだが、まぁ、その、なんというか…
とりあえず最後まで飽きずに見ることはできた。一番問題だったのが、登場人物がこんがらがったこと。俺ってちょっと人の顔を覚えるのがダメな時があるんだよね。この映画に出てくる比較的重要な人物の顔が途中まで見分けがつかなくて、最後のほうで???になりかけたのがまずかった。話自体はそれなりに面白いといえば面白い。
それでもびっくりするシーンもないしどぎついシーンもない。若干謎解き的な要素もあるが、序盤で簡単に読みきれるレベル。そもそもなんで精神病院の患者のインタビューテープに興味を持つのかよくわからんし、そのテープとストーリーに脈絡がないはずはない。
ちょっと寂しいナーって映画だった。
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2011年08月14日
メメント

[おやじのみた映画]
エスターと一緒に借りてきたのがこれ。クリストファー・ノーラン監督って書いてあったのだが、誰だか思い出せなかった。調べてみたらダークナイトの監督なんだね。インセプションはまだ観ていないのでなんともいえないけれど、個人的にはダークナイトはさほど面白いと思えなかった作品だった。
このメメントは10分しか記憶が持たない男の物語で、その設定がまず星三つというところか。物語もまさに細切れで続いていく。最初はちょっと混乱するが意外にすんなり頭に入ってくるように撮られていて、その構成力には脱帽ものだ。
最後は「え?おしまい?」というのが第一印象。しかしその第一印象は不思議な事に時間が経つにつれ薄れていき、もう一回観てみたい衝動に変わっていく。
これもオススメの一本だね。
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2011年08月13日
エスター

[おやじのみた映画]
しばらく前になるが、ビデオ屋で見かけて気になっていた「エスター」を借りてきた。そのコピーは「この娘、どこかが変だ。」
最初はそれなりに見えていた少女エスターが、時間とともに不気味な存在に変わっていくさまはなかなかのものだ。そんなにどぎついシーンもないし、ドッキリする場面も少ない。それでもじわじわとくる。詳しく書いてネタバレしてもアレなのでこれくらいにしておくが、結末はまさに「見てのお楽しみ」というところ。
実はそれほど期待していなかったのだが、観終わった後の満足感はそれなりにあった。個人的にはオススメ。ジワーッと来る怖さが好きな人はどうぞ。ただし、爽快感とかは無いのであしからず。というか、後味はあまり良くない部類。ま、それも俺の好みなんだけどね。
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2010年10月13日
ディパーテッド

[おやじのみた映画]
なんとなくジャケットだけで借りてきたこの映画、見終わって「おもしろかったなー」と思ったら、スコセッシ監督の映画じゃないか。うーん、まったく気がつかなかった。それだけじゃなくて、調べてみたらこの作品は
インファナル・アフェアのリメイクなんだね。オリジナルも見ていないから全然分からなかった。
コーエン監督の
ノーカントリーが似たような雰囲気な気がするけれど、個人的にはノーカントリーの方が強く印象に残っているなぁ。
意外だったのは、この作品がスコセッシ監督のアカデミー賞初受賞作品だってこと。
タクシードライバーや
ニューヨークニューヨーク、
レイジングブル、キング・オブ・コメディ、
アビエイター、
グッドフェローズなど、数え上げたらキリがないくらい面白い映画を出しているのに、未だにアカデミー賞と縁がなかったとは。
スコセッシといえば、黒澤明の「
夢」にゴッホ役で出ているのはあまりにも有名な話だよね。
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2010年10月11日
Usual Suspects

[おやじのみた映画]
これ、結構有名なはずなんだけど、なぜか今まで観ていなかったので借りてきた。最後のどんでん返しが・・・みたいな話だけど、なんというか予想の範囲内すぎて逆にビビった。と言うか、自分の姿を消している奴がおいそれと出てくるもんかね。根本的なところに矛盾ありって気がする。いや、映画はおもしろいよ。それもかなりおもしろい部類。だけど、そういう根本的なところに矛盾を感じると???ってなるんだよな。
で、この映画の監督ブライアン・シンガーは、この映画の他に
X-MEN、
X-MEN2とか
スーパーマン リターンズとかも撮っているんだね。なんだか急に方向転換した感じもしないでもないな。
こういうどんでん返しといえば
スティングとか最近では
シックス・センスあたりが有名かもしれんが、個人的には
羅生門と
切腹を推したいね。
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2010年10月06日
遺体安置室~死霊のめざめ

[おやじのみた映画]
最近しばらく映画を見ていなかったのもあって久しぶりにビデオレンタルに行って映画を借りてきた。このカテゴリは放置→更新頻度アップ→放置が繰り返されるんだけれど、それは一回通っちゃうと繰り返し借りてしまうことが多いからなんだよね。
近くのツタヤは品数が少なくてちょっとツマランのだが、とりあえずトビー・フーパーの名前につられて借りてみた。トビー・フーパーといえば
悪魔のいけにえ。この映画の怖さは絶品なのだけれど、それ以降はハズレが多い監督だよね。
悪魔のいけにえ2は面白いんだけど、
悪魔のいけにえのような怖さを期待していると肩透かし。スピルバーグと組んで世に出した
ポルターガイストは個人的にはかなりお気に入りなんだけど、よくできているなぁと思うのはこの2本くらいな気がする。
この映画もどちらかと言えば超B級の雰囲気丸出しで、完全に
悪魔の沼や
The Toolbox Murdersの流れの作品だよね。ただ、なんだか他の作品よりもパワーと言うか迫力と言うか、そういうグイグイくるところが感じられないのがちょっと残念。画面からなんともいえない迫力を感じるのがトビー・フーパーの作品の面白いところなような気がするんだけどなぁ。
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2009年12月17日
サスペリア・テルザ

[おやじのみた映画]
俺は
サスペリアの熱烈なファン。ダリオ・アルジェントの作品はほとんど好きなのだが、特にサスペリアとサスペリア2は大好きで、独身のころは「おやすみビデオ」にして、サスペリアを再生しながら寝たもんだ。
サスペリアはインフェルノに続いたのだが、その「魔女シリーズ」の完結編が、この
サスペリア・テルザだ。公開されたのは2007年らしいが、公開されたのさえ知らなかった。それなのになんで知ったのか? それはアマゾンのオススメメールに載っていたからだ。すぐにでも購入したかったが、バイクに金と時間を取られていたため購入を延期していた。しかし、そのバイクがあえなく爆死したため、今回ついに購入と相成った。
物語は特に驚くような展開もないが、みんなが思い描くダリオ・アルジェント作品を忠実に再現したという感じ。CGを使わないグロさはさすがだし、サスペリアシリーズやフェノミナといった作品の「こ・これは・・・」というようなシーンも当然再現されている。また、キャストが泣かせる。あのヒロインのカーちゃん、どこかで見たことがあるなーと思っていたのだが、彼女が
ダリア・ニコロディだなんて気がつきもしなかった。体型変わりすぎだろ。ウド・キアーも出てるし、アーシア・アルジェントはご存知のとおりダリオ・アルジェントとダリア・ニコロディの娘だし・・・列車の中で殺されてしまうカテリーナという魔女が日本語をしゃべっていたのにはちょっと笑ってしまった。涙の母役の
モラン・アティアスは綺麗だなーと思ったが、メイキングで素を見るとかなり美人。ダリオ・アルジェントって美人好きだよね。
サスペリア・ファンなら必見の一本だね。ちなみに「怖さ」は、サスペリアを100としたら、これは40くらいかもね。あんまりびっくりするシーンも無いので、グロさはOKだがビックリ系はだめという人にピッタリ。
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2009年04月30日
「ハプニング」で学ぶ自然の力の怖さ

[おやじのみた映画]
シックスセンスで世界をアッと言わせたナイトシャラマン監督だったけど、
サイン、
アンブレイカブルと次第にダメダメになって来ている印象。
ヴィレッジや
レディ・イン・ザ・ウォーターはまだ見ていないのだが、シックスセンスで全てを出し尽くしちゃったんじゃないのかと思ってる。
この映画はまさに「死んでくれ」というか、レンタル代も高いかもと思ってしまうような作品だったね。それは多分俺の期待が大きかったからなんだけど、その期待は見事に裏切られたね。驚きもないしどんでん返しもない。緊迫感も恐怖もほとんどない。なんなのこれ。その上たったの91分。ガビーンにもほどがある。
この映画を見ていて思い出したのは、
自然の野菜は腐らない!に関連した一連の話。このなかで「奇跡のリンゴ」ってのが出てくるんだけど、最初は「スゲーじゃんこれ」とか思っていた。だけど一方では
天然疑惑の
4ページめにあるように、自然界の物は意外と怖い物が多いらしい。さらにこの「腐らないリンゴ」については
腐らない理由がちゃんとあって、
無農薬で栽培され病原菌や害虫から何らかの攻撃を受けた野菜や果物は、自らを守るための防御物質を多く作り出すからということらしい。ハプニングの中でも、植物は動けないから化学物質などを作り出して身を守るという話が出てくる。そういう事を伝えてくれるという意味ではこの映画は役に立ってるかもしれんね。
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2009年04月26日
ダークナイト

[おやじのみた映画]
ヒース・レンジャーが素晴らしいと評判のこの映画だが、俺の感想は「イマイチ」。いや、映画自体はかなり面白い部類じゃないかと思う。つか、面白い。だけど、ピンとこない。
その理由はなんなのかと考えると、「肌が合わない」としか言いようがない。
そもそも論として、この監督のバットマン一作目の「
バットマン ビギンズ」も面白く感じなかった。ハイテクと財力で人間に超人的なパワーを持たせ、それをもっともらしく見せるのもいい。リアリティなヒューマンドラマチックに仕上げるのも構わない。だけどこれはバットマン。勧善懲悪なアメリカンコミックの匂いを消し去られると楽しめない。バットマン ビギンズもそうだったけど物語としてのテンポもあまり変化がなく、盛り上がりもさほど感じない。簡単に言っちゃうと、ヒーロー物なのにスピード感や爽快感がないんだよな。バットマンにリアリティを持たせ過ぎて小さくなってしまった感じ。そのくせヒロインとビルから落っこちてもヒロインは無傷なんてあまりにも現実離れしてるところもあったり、リアリティの持たせ方がバランス悪すぎる。
それに、俺の中にはティムバートン監督のバットマンの印象があまりにも強く残っていて、ブルース・ウェインはマイケルキートンだし、ジョーカーはジャックニコルソンなんだよ。バットモビルはティムバートン作品の方がおもちゃっぽいし断然かっちょいい。いや、ヒースレンジャーはよかったよ。ちょっと怖いくらいだった。だけど何かが違う。バットマン=ヒーロー物という思考回路から抜け出せない俺には面白いとは思えなかったんだよね。
もし主人公がバットマンでなかったら、かなり楽しめたと思うよ。だけどやっぱりバットマンはバットマンだから。
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2009年04月21日
やっと見つけた映画「デビルズ・ゾーン」

[おやじのみた映画]
かなり昔にTVの深夜放送で見た映画があった。その映画は超がつくくらいB級で、ホラー映画なのだがさっぱり怖くなく、惨殺シーンもなく、ビックリするシーンもない。だが、なぜか知らんがやけに印象にのこっていた。特に不気味に感じたのはラストシーンで、「なんだか気味の悪いの見たなぁ」という思いはずっと残っていた。しかし、その映画の題名は全く覚えておらず、その後その映画を目にすることはなかった。
それでもずっと気になっていたので、ネットで調べてみた。覚えているのはマネキン人形がたくさん出てきたことと、サイコ野郎が超能力(サイコキネシス)を使うことくらいだ。それでも他に手がかりもないので
「マネキン ホラー映画」で検索すると、なんだか
デビルズ・ゾーンなるものがそれっぽい。
ということで早速レンタル屋にGo。パッケージだけでは全然わからん。
家に帰って見てみると何だか違うような気もするがこれだったような気もする。このデビルズ・ゾーン、男女5人がすでに閉館している蝋人形館で次々と殺されるというか人形にされるという、どっかで見たようなホラー映画ではお決まりのストーリー。出てくるのもガバッと口が開いて「あ〜〜〜」と言うマネキンと、劣化コピーされたレザーフェイスもどき。音楽も安っぽく、何から何までB級まっしぐらだ。これじゃ記憶に残るわけもない。記憶とかなり違うというか、強く印象に残っていたのはラストシーンだけだったようだ。
もっと驚いたのはそのラストシーンで、俺の記憶ではお約束で生き残った一人が真っ赤なオープンカーにマネキンを無造作に積み込み、気が狂ったように笑いながら走り抜けるというものだったが、実際は黒っぽいオープンカーに人形にされた仲間を行儀良く座らせて帰るというもの。どこで何が脳内シェイクされてしまったのか良くわからないくらいに違っていた。赤い車は多分
世にも怪奇な物語の
悪魔の首飾りと混同したのかもと思ったが、
悪魔の首飾りに出てくるフェラーリは金色なのでこれまた記憶違い。つか、記憶では車にかなりのマネキンを積んでいてマネキンの足とか手とかが針山のように飛び出していたんだが、そんな記憶はどこで作り出したんだろう。
俺の脳内の方がかなりホラーだな。
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2009年03月29日
嫌われ松子の一生は観ておけ

[おやじのみた映画]
先日「
パコと魔法の絵本」を購入したのだが、そのとき合わせて購入したのがこれ。噂で「ほんとはすっげー悲惨な話なんだよな」という事は聞いていたが、それ以外の前情報は一切シャットアウトしておいた映画だ。パコと魔法の絵本も楽しみだったが、どちらかといえばこちらの方が楽しみな一本だった。
実際に見終わったあと、パコと松子、どちらが強く心に残るかといえば「松子」だ。というか、これくらい残る映画も久々なような気がする。俺は映画はどうしようもなくつらくて悲しくて痛くてやってらんねこのバカみたいなのがかなり好みなのだが、この松子たるやボタンの掛け違いが一生続き、そしてそのまま死んでしまう。理不尽極まりない。ギャグになってしまうほどつらい。
アマゾンのレビューに「最後まで救いがない」とか「何をいいたのかわからない」とかあるようだが、観ていて痛いだろ?つらいだろ?「なんで?」って言いたくなるだろ?心に残っただろ?何かを残してくれる映画を普通は「いい映画」って言うんだぜ。数ヶ月後には忘れてしまうような映画は、いくらヒット作でもどんなに面白くてもいい映画とは言えないんだよ。わかんねーのかなぁ。俺だったらこの映画、毎日でも観たいぜ。
ということで、この映画は映画ファンなら観ておくべき。
つか、中谷美紀ハマりすぎだろ、これ。
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2009年03月22日
パコと魔法の絵本

[おやじのみた映画]
超久々に映画の話。
下妻物語を見て以来、俺は
中島哲也監督の大ファンである。当然この作品も見なければなるまい。
はっきり言うと、最初の方は過剰とも思えるアベサダのノリが鼻について少々頂け無かった。しかし、それもいつの間にか慣れてしまい、あとはもうあの中島ワールドにとっぷりである。マジおすすめ。
下妻物語でも思ったのだが、中島監督って日本のティム・バートンって感じがする。ビートルジュース、バットマン、マーズアタック、シザーハンズ、スリーピーホロウ、チャーリーとチョコレート工場…いずれも楽しく、そしてまさに夢物語。そんな雰囲気の作品を出せる監督などそうざらにいない。笑いと涙はセットになればより面白い。こんな作品が作れる監督だと、バタリアンのような「恐怖」と「笑い」を組み合わせたコミカルな作品も作ってもらいたくなってしまう。
というものの、やはり中には厳しいレビューもあるようである。
amazonのカスタマーレビューに、
非常に厳しいレビューも付いている。こういう意見も判るような気がする。感覚が鋭いというか、センシティブな人は「あまりにもイタいしクサい」と感じるかもしれん。だけど、それも多分年をとって鈍感になってくれば感じ方も変わるだろう。
単純に可愛くて面白くて笑えて泣けるよ、ほんと。
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2008年07月10日
DOOM

[おやじのみた映画]
ひさびさに映画の話題。
先日ビデオ屋に行ったら3本で3000円という奴があって、そのなかにひっそりとDOOMが置かれていた。ほぉ、DOOMですか・・・あのゲームをどこまで再現できているのか興味をそそるね。一本にすれば1000円なんで、ハズレでもいいやという気持ちで購入。
帰って早速観る。この映画の主役、どこかで見たころがあるが全く思い出せない。いくら考えても思い出せず、奥歯に何かがひっかかったような状態で最後までみる羽目に。
観終わって、まぁこんなもんでしょうというのが素直な感想だね。強いてあげればDOOMのプレイ映像を再現したようなシーンは想像していたよりはよかったってことくらい。あの手法をもっともっと多用すれば面白かったのにと思うのだけれど、映画としてはあれが限界なのかも知れん。もう少しスピード感というか、DOOMならではのハラハラドキドキなんでソコから出てくるんだこんちくしょうビックリして椅子から跳び上がっちゃったじゃねーか馬鹿野郎ショットガンでも食らえこのやろという雰囲気があればなおよかったのにな。ただ、全く横揺れの無いヌルヌルとしたあの映像は、なんだか昔のゲームを高性能の3Dカードでプレイしているみたいで少々違和感があったのも事実。映画のスクリーンでもっとグラグラゆすってやれば3D酔いになる奴続出で、違った意味でかなり有名な映画になったこと間違いなしだったのにね。
と、ここで気になった主演男優の
カール・アーバンだけど、なんだ、『ロード・オブ・ザ・リング』のエオメルじゃん。調べるまで気がつかなかったとはああ情けない。
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2008年05月20日
動物の擬人化は気持ち悪い

[おやじのみた映画]
先日TVでナルニアなんたらの映画を放送していた。比較的話題作だったので、とりあえず見てみたが、面白いだけという感じ。
そもそも俺は動物を擬人化した映画はどうしても好きになれない。あの何とかニモなど最悪で見る気も起きない。想像上の動物ならまだしも、現存する動物が人間の言葉を話すことはない。そんなわかりきった事実を押し曲げて作る側の考えを一方的に見る側に押し付けているようにしか思えないのだ。
毛嫌いの始まりは「南極物語」のナレーションだった。残された犬がどんな事を思ったのか人間は知る由もない。それなのに、まさにお涙頂戴のナレーションと音楽で勝手にイメージを押しつけてくる。動物のしぐさを見てどう感じるかは見た人の勝手だ。それなのに画一的なイメージを押しつけ、見るものの自由を奪うなど言語道断である。動物が出てくるものは淡々と映像と音楽だけで進め、見ているものにくだらない感情の押し付けなどしないで頂きたい。
そもそも動物は基本的にはドライだ。次の強い子孫を残すために弱い子供を殺して食べてしまうことさえある。そんなことなどお構い無しの感動の押し売りは頂けない。
そうはいってもダンボだけは例外中の例外だ。ダンボは映画の中で人間の言葉など一切話さない。その泣き声としぐさだけで表現し、くだらないナレーションもない。あのような作り方をなぜしないのか。
特に映画は、セリフではなく映像で勝負してもらいたいと強く思う。その映像から人それぞれに違うことを感じる自由を持たせてほしい。
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