最近ずっと喉の調子がおかしかった。移動が多かったりしたので、ついに風邪をひいたのだろう。喉だけならいいが熱が上がるとヤバイ。俺は熱が出ると簡単に39℃近くまで上がる。そうなるとさすがにフラフラになるので大変だ。大事になる前に体を休めておこうと思った。
それなりに体を休めていたつもりなのだが、環境も変わったせいなのだろうか、一向に良くならない。それどころか寒さで逆に悪化している感じ。これはまずいと思ったのだが、咳が出るわけでもないし熱も出ない。ただ単に喉の調子が今ひとつなだけだ。なんだかおかしいなぁと思ったのだが、風邪を引いたのは間違いないだろう。
そんな日が数日続いたある日、やたら喉が渇いたので大量に水を飲んだらあら不思議、今までの不調がウソのように良くなった。何のことはない、水分不足で喉が乾いていただけだったらしい。思い出してみると、小便の回数も少なかったような・・・寒くなると汗をかかないので、一気に水分が不足するということはあまりない。だから夏場に比べるとそんなに喉は乾かず、その上もともと空気が乾燥しているせいで喉の調子が悪いのだろうとばかり思っていた。だが単純に体の水不足だったわけ。
人間の体って水で出来ているんだなーと、アイアンキングのように水をがぶ飲みしながら思った次第。