最近、普段殆どやらないことをやる機会があった。やったことのないことに取り組む、それも誰かの目を意識しながら取り組むのは意外に緊張する。本来あまり緊張しない性格なのだが、目の前のことだけにとらわれるせいか次のステップでトチったりやり方を忘れたりしてしまう。
やっていて気がついたのは、頭が回っていないときには確認もしないのに思い込んでしまっている場合があることだ。これは今まで自分では気が付かなかったことなのだが、非常に曖昧な記憶の場合になぜか思い込みというか勝手な解釈をしている場合があるのだ。
もっと事象を正確に捉え、捉えていないのであれば捉えていないことを認識する必要性を感じた今日この頃だ。こういうこともやったことのないことに着手するからわかることなんだろう。何事もやりなれたことだけじゃダメなんだなーと思った次第。