いやー9月は低調だったなー。ということで、9月のブラウザシェア、いってみよう。
[PDF]
グラフはデータ系列の色がおかしくなったりしたので3Dから2D表示に戻した。OpenOffice Calcはこういう細かいところがまだまだなのかもしれん。
話を本題にもどそう。9月はアクセスは低調だったので、いつものパターンどおりIE系のシェアが大きくなった。IEの実アクセス数はほとんど横ばいなのだが、他のアクセス数が落ちたのだ。IEの人に常連さんが多いってことかもしれん。
IE 54.4%(+2.6%)、FX 18.3%(▲2.0%)、chrome 15.9%(▲0.1%)、safari 6.7%(±0.0%)
[PDF]
ヴァージョン別ではIE8、IE9、FX7がシェアを伸ばし、IE6、IE7、FX6、chromeが落とした。総括的にはIE8が頭一つ抜け出ていて第二集団がIE9、FX、chromeの三つ巴という状態だ。
FXはもうVerコードインフレで、何がなんだかわからん。というか、そろそろ分ける必要があるのかって感じになってきている。その上、シェアはFX同士の食い合いで全体的には縮小という素晴らしい状況。完全に戦略が間違っているように思うぞ。
上位の個別ブラウザシェアは次のとおり。
1位 IE8 30.3%(前月+1.2%)、2位 IE9 13.3%(前月+1.9%)、3位 chrome 13.1%(前月▲0.8%)、4位 FX7 12.4%(前年+6.0%)、5位 safari 6.7%(前月±0.0%)