Linuxからアホ話まで、何でもありでござる
2011年06月14日
キャパを越えたからといって騒ぐのはやめとけ
[だめだこりゃ]
普段はそうでもないのだが、突然電話がたくさんかかってきたりあれこれリクエストが飛んで来たりすると、突然ブチ切れて騒ぐ奴がいる。許容範囲を越えてしまってアフアフするのは良くわかるし、気持ちばかりが焦ってしまう心境も理解できる。
しかしだ。その大変さを声に出してこれ見よがしに騒いだり、手が回らなくなったことに大して怒りをぶちまけたり不満を述べたりするのは如何なものか。騒いだってなんの解決にもならないし、回りの人間だっていい気持ちはしない。それどころか「あんな奴、大変そうだけど手伝いたくないね。」と思われるのがオチだ。騒いだってなんの得もないのである。
それなのになぜ騒ぐのか。それは感情の高ぶりを抑えられないことはもちろん、不平不満を口にすることで自分に注意を引きたいだけのように思える。簡単に言ってしまえば「かまってちゃん」で、こんなに頑張っているんだから認めてよ構ってよってことなんだろうと思う。
さらに言えば、限界まで頑張っている私可哀想とかという考えが根底にあるわけで、つまりは自分自身の限界を認めているということなのだ。また、忙しさ等を他人のせいにしているという面もある。出来ない自分を認め、悪いのは他人と思っている時点でコイツの伸びしろはかなり少ない。
人を見るとき、ちょっと負荷をかけてやればこういうおもしろい面が見えてくる。麻雀とかのギャンブルは人間性が現れやすいというが、仕事だって同じようなものだ。余裕をかましているうちはわからないことが、イザというときに現れるのである。
posted by oyajiman at 2011年06月14日 23:00:00
コメント
仕事のキャパのみではなく、お店などでのクレームでも同じようなことではないでしょうか。
いくら自分が正しいことを主張していても、方法を誤るとその意図が通じないと思います。わめく人間は、わめくことで自分の存在を主張しているだけのことしかできないようです。
肩を揺らして街を歩くヤカラと、ゴリラの胸を叩く行為は同じ内容ですし、大股開いて電車で座ってるヤツと、隣にちょっかい出してる猿とは同じです。
頭のいい人間は、「忙し~~~い!」と叫ぶ前に、たとえば「期限はいつですか?」と聞いてみたり、「いま急ぎの予定が1件入ってまして…」と嘘でもいいから1件と言うだけで、「来週になってもいいですよ」と簡単に譲歩を引き出すことだって可能です。
まぁ~、キャパ超えてるから、そういうアイデアも思いつかないんだろうけど・・・
それ、確かに言えますね。さらに言うと、多分自分に怒っているんだと思います。怒鳴った人は録音しておいて後で聞いてみればいいのに・・・まぁ、自分の行動を冷静に見直せないからキャパが増えないんでしょうけどねwww
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いくら自分が正しいことを主張していても、方法を誤るとその意図が通じないと思います。わめく人間は、わめくことで自分の存在を主張しているだけのことしかできないようです。
肩を揺らして街を歩くヤカラと、ゴリラの胸を叩く行為は同じ内容ですし、大股開いて電車で座ってるヤツと、隣にちょっかい出してる猿とは同じです。
頭のいい人間は、「忙し~~~い!」と叫ぶ前に、たとえば「期限はいつですか?」と聞いてみたり、「いま急ぎの予定が1件入ってまして…」と嘘でもいいから1件と言うだけで、「来週になってもいいですよ」と簡単に譲歩を引き出すことだって可能です。
まぁ~、キャパ超えてるから、そういうアイデアも思いつかないんだろうけど・・・