最近、とある人のブログがちょっと楽しみになっている。そのとある人とは「
勝間和代」だ。俺はどうもあの人は苦手で、はっきり言ってしまえば「嫌い」な方に入る。いや、入っていたというべきかもしれん。
その勝間女史が二輪の免許をとってNinjaに乗っているらしい。その二輪関係のエントリがなんともアレで面白い。読みながらなぜかニマニマしてしまう。お約束どおりマシン倒しまくりみたいだし、それでも乗るのが楽しくて仕方ないって感じの文章だし。完全に二輪の魔力に取り付かれてるじゃんwww。ああ、俺も二輪を初めて手に入れた時ってこうだったなーと改めて思う。そういう生温かい目で見守っているのだが、ライダーとしての仲間意識が出る半面、「けっ、ド素人め」とか「コケさせてもさっさと直せる金があっていいよな」といった妬みや嫉妬心ような感情を必ず持ってしまう。バイク乗りってのは不思議な生き物だ。え?俺だけか?
で、サイトを見ながら思ったことを少々。
まず二輪の免許取得だが、勝間女史は免許取得の各段階で数時間乗り越すのが普通みたいに書いているけれど、そんなに落ちるもんかねぇ。落ちたことないからわかんね。と、限定解除にチャレンジしなかった根性なしの俺が言っても重みは無いよな。それから、教習であちこちすりむいたりしたらしい。これもよくわかんね。え?崖からマシンを落としたお前が言うなって?そりゃそうだ。
それから、停止した後にローに入りにくいってあるけど、それはね、ギアが馴染んでいないという他に、「クラッチが完全に切れていない」という事もありうるからなー。少しクラッチを引きずったような状態でギアを入れると入ったりするし、逆の場合もある。新車はエンジンの慣らしもさることながら、ギアの慣らしもきちんとしないとヌケが多くなったり入りにくくなったりするから要注意かもね。
二輪の視野についても書いているね。俺も車に乗るとその視野の狭さに驚くときがある。教習所とかでは二輪の方が視野が狭いと教えられたりするけど、実際は全く逆。二輪の視野が狭いのはフルフェイスの場合の上下の視界だけで、後は遮蔽物が全く無いので視界は抜群によい。車の場合、特にフロントガラスの枠が無茶苦茶邪魔で、つい「見えねーよ(怒)」とつぶやいたり頭を傾げて確認したりしてしまう。そういう感覚、バイク乗りしかわかんねーだろうな。
さらに勝間女史は性懲りもなく大型二輪にチャレンジしている模様。大型二輪って中型取ってすぐ取れるんだっけか。ちょいと昔は中型もしくは小型二輪免許を取得して1年以上経たないと限定解除が受けられなかったような気がするが、記憶違いか?
などなど、いつの間にかバイクネタが更新されているのを待っている俺がいる。今後の動向が楽しみだ。
私も大型をなんとか取得したのですが、おやじまんさんに影響されて同じ車種を買ってしまいました(笑)
次のタイヤは決めましたか?
私も同じような使い方(休日に峠をまったり走る)なので参考にしたいです。