Linuxからアホ話まで、何でもありでござる
2010年06月24日
ちょっとしたことが大事なんだよ
[つれづれなるままに]
先日、とある奴が仏頂面で口をとんがらせていたので、どうしたんだと聞くとブツブツ文句を言いはじめた。どうやら予定外の事ばかりやらされるのでうんざりしているらしい。予定外の事なんていつもの事だろ。そんなことでムカついていたら身体がもたんぞ。などと思いながらよくよく話しを聞くと、コイツの言うのも致し方ないかもしれんと思いはじめた。
とにかく連絡がなっていないのだ。前もってこういう場合もあるとかこうなるかもとか言われていれば多少は心の準備ができるのだが、ぎりぎりの状況でしか連絡がこならしい。状況説明もされず突然ぶん投げられたら、そりゃ困るよな。
というか、こういう不満を持たれる奴ってのは決まっていて、どの部署にいってもそいつに対しては同じ不満が聞こえてくる。中には面と向かって不満を口にする奴もいるのだが、それでも直らないところを見るとなんとも思っていないかそいつもギリギリ精一杯なのか超いい加減なのか、もしくは自分のやり方に絶対的な自信があるかのいずれかなんだろう。根は悪い奴じゃ無いし、どっちかといえばお調子者に近いくせに、強気に出ると意外に頑固だったりする。何事も言い方ひとつで受ける印象は大きく変わるんだから、不満を持たれないように事前に話しておくことなんて朝飯前なはずなんだが、社内の奴に対してはちょっと態度がでかいのかもしれん。とりあえずやってもらうんだから「お願いします」くらいは言ってもバチはあたらないし、言われたほうだって悪い気はしないはずなんだがなぁ。
そういうちょっとしたことが軋轢を生むし、逆に言えばちょっとしたことでなんでもスムーズに行く可能性がぐんと高くなるってことだ。「そうかぁ、そりゃ大変だなー。だけどいつものことなんだからお前もそんなにむくれるなよ。」といってその場を離れた。
posted by oyajiman at 2010年06月24日 23:00:00
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