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2009年05月03日

大容量HDをext2、3で効率的に使う

[Linux備忘録] あとで読む
ubuntuなどのLinuxの標準的なファイルシステムであるext3は、ご存知のとおり、ext2にジャーナリング機能を追加したものだ。ほとんどのLinuxディストリビューションのデフォルトになっているext3、Linuxユーザのシステムは特別に指定しない限りこのファイルシステムになっていることだろう。

1TBクラスのHDをext3で使うと空き容量が880GB程度になってしまう。システムで使用する部分もあるからとはいえ、かなり容量が減ってしまうのだ。ここまで使用可能容量が減るのにはわけがあって、ext3の予約ファイルシステムブロックに容量の5%を割り当てるのがデフォルトでになっているからである。つまり黙っていても5%はシステムがぶんどってしまうのだ。たかだか5%と思うなかれ。1TBの5%は50GBにもなる。ちょっと昔のHD一台分じゃないか。

この予約ファイルシステムブロックを減らせば空き容量は増やす事ができる。予約ファイルシステムブロックの割合を変更するには、tune2fsコマンドを使う。予約ファイルシステムブロックを容量の1%にする場合はこんな感じ。
tune2fs -m 1 デバイス
このサーバに入れている1TBのHD3台にこれを実施したところ、当たり前だが40GBx3台=120GBもの空き容量ができた。これはDVD25枚ほどであり、バカにならない容量である。ext3で大容量HDを使っている人は覚えておいて損はないかも。


posted by oyajiman at 2009年05月03日 22:30:00



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