Linuxからアホ話まで、何でもありでござる
2007年09月03日
VineLinuxへNVIDIAドライバをインストール
[DIYする?]
マシンのグレードアップはとりあえず完了したので、早速LinuxのXをNVIDIAのドライバで動かしてみよう。
まずは
NVIDIAのサイトに行って、Linux用のドライバをダウンロードする。NVIDIA
ソフトウェア ダウンロード ページで[Graphics Driver] -> [ビデオチップの種類] -> [OSの種類]とやって[Go!]をクリックすればダウンロードページにいける。そこで
ステップ2:ドライバファイルのダウンロード
ダウンロード - NVIDIA-Linux-XXXX-XXX.XX.XX.pkg1.run
をクリックすれば、VIDIAソフトウェアお客様使用ライセンス表示ページへ移り、承諾すればダウンロードが始まる。
Firefoxだと、何でだか知らないけれどズラズラズラとファイルがそのままブラウザに表示されてしまうが、あわてず騒がず[ファイル] -> [名前を付けてページを保存]で内容を保存するべし。
ダウンロードしたら、一旦Xを終了させ、コンソール画面に行く。そこで
> su -
でrootになって
> sh NVIDIA-Linux-XXXX-XXX.XX.XX.pkg1.run
とやればドライバのインストールが始まる。後はほぼすべてYesでOK。
ドライバがインストールされた後にXを立ち上げてみると、最初にこんな画面を見ることができるようになる。
これでLinuxでのGoogleEarthもばっちりだ。
posted by oyajiman at 2007年09月03日 01:16:25
コメント
質問ですが
先の日記のなかのMSIのNX8400GS-TD256Eのことですが,
> で、いつものとおりろくに調べもせずに買う俺だが、今調べてちょっとショック。このチップ、64bitだしダメじゃん。またやっちゃったね安物買いの銭失い。
64bitだったらだめという理由がわかりません.
それで,今回の日記は買いなおしされたのでしょうか.
Linuxは簡単そうですね.Solarisで試そうとしてますが,どこかを書き換える必要があるらしく躊躇しています.それに,最小の解像度でもインストールできないという欠点があります.Linuxでもそのようなことがありますが,今回はまずはLinuxがインストールできたのでしょうか.その上でNVIDIAのドライバーをいれたのでしょうか.
わからないことばかりのひろみつおじいさんでした
今の中級クラス以上のビデオカードは、大体メモリとビデオチップが128bitでデータやり取りしてるんですよ。最低クラスとはいえ、一番新しいシリーズのチップが、まさか64bitだとは夢にも思っていなかったんです。というか、メインメモリもデュアルチャンネルにして128bitにしたのに、もっと速さが要求されるビデオメモリとビデオチップが64bitって…と思った次第。
買い替えしようと思っていたのですが、店に行って値段を見ると最低でも14,000円弱したのでやめました。新規投資ならいざ知らず、買って数日後に同じパーツに追加投資はあまりに財布も心も悲しい。ですので、記事にも書いてあるとおり、すべて64bitのGeForce8400GSの結果です。
Linuxはインストールできてます。というか、こっちがメインです。VineLinux4.1にNVIDIAのドライバを入れた結果がこれ。俺は基本的にテキストログインなので、startxでXを起動させたときに出るのがこのロゴです。
Solarisは試したことがないのであれですが、NVIDIAにはlinuxやFreeBSD、そしてSoiaris x64/x86のドライバもあるので、NVIDIAのチップであれば簡単に動くかもしれません。このあたりのUNIX系のドライバは、NVIDIAにまだ分があるのかもしれませんね。
ご回答ありがとうございます.そうですか,OSの32/64ビットでなく,メモリアクセスの64/128ですか.なんでもそうですかですが,GPUもアクセスが64/128になっているのですか.
しかし,教科書ではインターリーブメモリと教えているのに,業界は新発明とかいって
デュアルチャンネルというのですね.あつかましい.それも2-wayだけ.4-wayぐらいなら面白いのですが.しかし,現在のメモリチップを使うのでしたら無理ですね.笑
そうですか.私はコンソールもないワークステーションはテキストモードでインストールしますが,それ以外はすべてインタラクティブモードです.どんなマシンでもほぼインストールできるのが,Free SUSE10.2最近はCentOS5です.これでいったんインストールできると,どんなドライバーを組み込んだかわかります.
最近,度肝をぬかれたのは古いPentiumⅢ 500MHz Slot1のRAIDマシン.これはデュアルにできるのに予算がなくて1 CPU にしました.しかし,このマシンも今年で終わりと考え最後の花道と考え,掃除をして,PentiumⅢ 550MHz Slot1をオークションで一個\1500ぐらいで2個買いました.しかし,RAIDのドライバーがねえ.どうすんべー しかし,思い切ってSUSE10.2をいれると,RAIDを認識しました.えらい.しかし,CentOS5の方がおもしろいのでこれを入れると,これもRAIDを認識しました.えらい.
しかし,Solarisはアホです.ドライバをさがしてやらないと動きません.高級なVGAですと,テキストモードでインストールしなければなりません.これがめんどう.1時間ぐらい,コンソールの前にいなければならない.
今年は10組ぐらいマシンを組み立てました.すべてAMDの石です.OSはSUSE10.2 3, CentOS5 4, Vine4.1 2, Windows XP 1 でした.幸いなことにすべて不具合もなく動いています.
まぁ、確かにメモリインタリーブ技術の一部ですね。メモリインタリーブというよりもメモリを2枚使うからデュアルチャンネルと言った方がイメージしやすいという事もあるのでしょう。メモリ2枚セットでの使用は、486->Pentiumに移行したあたりのSIMMの頃から一般的ですので、新発明と言う人はいないと思いますが…。
ドライバは今でこそOSに周辺機器のデータベースを持っていて自動で認識してくれるようになりましたが、機器にあったドライバは自分で入れると言うのが基本中の基本のような気もします。自分でカーネル再構築などをしてチューンした場合、スリム化のために使用していないモジュールやドライバをバンバン削って遊んだりします。今じゃめんどくさいのでほとんどしませんけど。
しかし、10台も組み立てたんですか。月1台弱のペースなんて楽しそうですね。仕事場では結構ばらして修理していますが、やはり仕事では自発的にやる作業じゃないのでそんなに楽しくありませんからねぇ。
そうですね.デバイスドライバーを付け替えるごとにオペレーティングシステムの再構築をしなくてすむようになりました.
これはハードウェア層を抽象化したおかげですが,WindowsのNTのおかげだと思います.それからはどのオペレーティングシステムも再構築をしなくてすむようになりました.
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先の日記のなかのMSIのNX8400GS-TD256Eのことですが,
> で、いつものとおりろくに調べもせずに買う俺だが、今調べてちょっとショック。このチップ、64bitだしダメじゃん。またやっちゃったね安物買いの銭失い。
64bitだったらだめという理由がわかりません.
それで,今回の日記は買いなおしされたのでしょうか.
Linuxは簡単そうですね.Solarisで試そうとしてますが,どこかを書き換える必要があるらしく躊躇しています.それに,最小の解像度でもインストールできないという欠点があります.Linuxでもそのようなことがありますが,今回はまずはLinuxがインストールできたのでしょうか.その上でNVIDIAのドライバーをいれたのでしょうか.
わからないことばかりのひろみつおじいさんでした