うろうろしていたら、
不倒城: 今思い返すと、あれはつまり詐欺師か何かだったのだろうかというエントリにたどり着きました。
なるほど、Pingだけでもなかなか面白いことができるんですね。ちょっと社内でやってからかってみようかな…
ここまで嘘だと完全に
ダマシですが、これに近いのは結構ありますよね。
Ex.1 ハードが古すぎてもう部品がないです
これは大手コンピュータメーカが良く使う手です。乗り換えさせたいが為に「壊れたらもうどうしようもないですよ」とか言って脅します。そのくせどんな新品でもおんぼろでも保守料はちゃっかり取るし。
こいつらに言ってやりたい一言は、「保守入ってんだから故障したときの営業補償も当然してね」かな?壊れたら、新品だってポンコツだって業務ストップすることがあるよね。壊れないように保守するんじゃないの、普通。
そうでないのであれば保守契約解除して故障時に実費修理のほうがコストパフォーマンスが高いんじゃないのメーカさん。
Ex.2 エンジンオイル交換しないと壊れます
いやね、確かに交換したほうがいいですよ。でもね、とりあえずは
オイルは入っていればいいんです。まめに交換したほうがエンジン長持ちするかも知れませんけどね。
と言うのもですね、エンジンオイルって色はすぐ汚れるんですよ。だから色だけで「こんなに汚れてます」ってのはあまり信用できません。オイルをペーパークロマトグラフィーにかけてみれば多少は本当の汚れ具合がわかりますけど。
世界の名車スーパーカブは、オイルのドレンボルト開けたらオイルなかったって話もよくあるんですよ。それからドレンからオイルとは似ても似つかぬ灰色の粘度の高いものが出てきたとか…
それでもエンジンはとりあえず動くんですよ。
エンジンオイルのまめな交換は、転ばぬ先の杖と言うことにしといたほうがよろしいかと思います。車の性能を求める人は、言われなくても変えますしね。
Ex.3 保険は入っておいたほうがいいですよー
保険外交員の給料までは補填したくないね、俺は。
これはここでやめておきますか。
といった具合に、詐欺とは言わないまでもあおってんじゃねーよあほんだらというネタは山ほどありますので俺も気をつけなきゃね。
しかし、Pingコンダクター(省略すな)の提案聞いてみたいもんですね。