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2018年03月04日

マグニフィセント・セブン 

[おやじのみた映画]
アントン・フークワ監督が古典映画のストーリーを、現代の視点をもって描いた『マグニフィセント・セブン』。バーソロミュー・ボーグ(ピーター・サーズガード)の支配下で、ローズ・クリークの町の人々は絶望的な日々を送っていた。そんな中、町民のエマ・カレン(ヘイリー・ベネット)は賞金稼ぎのサム(デンゼル・ワシントン)を中心に、ギャンブラーのジョシュ(クリス・プラット)、流れ者、ガンの達人など7人のアウトローを雇った。町を守るために立ち上がった彼らは、いつしか自分たちの目的が金だけではなくなっている気付く。
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簡単に言えば「荒野の七人 現代版」だ。「荒野の七人」の元ネタは「七人の侍」なので、「七人の侍」を現代の視点を持って描いた作品と言えなくもない。だけど「荒野の七人」と「七人の侍」を比べること自体、俺は認めん。だからこれは荒野の七人の現代版だ。

前作品に比べて、どうしてもキャストの個の弱さを感じてしまう。なにせ荒野の七人のキャストはユル・ブリンナー、スティーブ・マックイーン、チャールズ・ブロンソン、ジェームズ・コバーン、ロバート・ヴォーンという、よくも集めたなというメンバーが揃っている。かたや本作ではデンゼル・ワシントン以下かなり小粒に感じてしまう。当然スクリーンから伝わってくる存在感も薄い。黒人やアジア系、ネイティブ・アメリカンも7人に含まれているあたりだけが現代の視点なのかなこれは。

それでも最後まで面白く観れる作品であるのは確か。ただ、デンゼル・ワシントン演ずるサム・チザムが仕事を引き受けた理由が、ボーグに対する復讐心というのはちょっと興ざめだった。そういう話の展開の西部劇でゾクゾク来たのは「許されざる者」で、あのレベルには到底達していない。


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posted by oyajiman at 2018年03月04日 22:00:00



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