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2023年09月16日

医者の言うことを信じていいのか?

[つれづれなるままに]
とある知人から聞いた話。知人は体調を崩し、とある病院に行った。胸のあたりがキューッと痛む。疑われるのは心臓らしかったので、まずは心電図を取るが、症状が出ていない状況では心電図に何も現れない。

医師と話をしていると、食道炎でも似たような症状が出るらしい。医者いわく「以前、胸焼けみたいな症状があったということなので、食道炎の可能性も・・・」とのこと。だが、その症状が出たのは1年以上前、今は胃酸が上がってくることさえない。

症状が出ないので、24時間心電図を取れる装置を付けてもらう。また、ニトロペンとかいう狭心症の薬も出してもらった。その後も数回キューッとかなりの痛みを伴う症状が出たが、このニトロペン投与で症状はすぐに収まった。

次の日、装置を外してもらい、新たな血管を広げる薬を出してもらう。その時、「この薬で血圧が下がったりするので・・・」と医者が言う。知人は最近体重を落とすことに成功しており、その結果血圧が劇的に下がったという(150〜100→110〜80)。そのことを伝え、今飲んでいる高血圧の薬も相変わらず飲まなければならないのか?と聞くと、医者は「血圧は110〜80くらいが一番いい」と話したという。いやいや、血圧が下がってちょっとフラフラしたり寝起きが悪くなったりしているのに、さらに下げろと?

体に血液をしっかりと送るべく、心臓は機能している。年齢を重ねて血管の弾力性が乏しくなれば、当然心臓はよりつよい圧力で血液を送り出す。体調に問題がない場合、体が機能を維持するために自動的に調整しているのに、無理やり薬で下げたらどうなるのか。

血管を広げる薬を服用すると、胸の痛みはほぼ収まったそうだ。その代わり頭痛がするらしい。バランスを崩すからどこかに弊害がでるのだろう。

コロナ流行以来、ますます医者の言うことが信じられなくなってきた、と知人は話していた。

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posted by oyajiman at 2023年09月16日 22:00:00



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