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2016年03月11日
上司のミスは部下の責任
[つれづれなるままに]
先日突然中期の出張を言い渡された。それも上司からでなく本社のお偉いさんから直接だ。なにやら俺の直属の上司が、「彼とはやっていけない」と社長に言ったとか言わないとか・・・・そんなことを言われる筋合いはないのだが、多分地団駄踏ましただろうなと思うことは確かにあった。
その上司の経営判断ミスで今期の大赤字はほぼ確定である。何せ、やることなすこと採算度外視なのだ。彼の要求や思いを採算性や将来性を考え取捨選択し、いいと思うものは周囲をなだめすかして進め、そうでないものは仕事を進めるプロセスで却下されるように仕向けた。それが会社にとって現段階では最良だと判断していたし、俺のやるべきことだと思っていた。しかし、彼は社長に「言われたことはしっかりやるが、それ以外はやろうとしない」などと報告していたらしい。
そんなこと言われるくらいなら、彼を無視してどんどんやればよかったな。あまりやりすぎると存在の否定になるし、ただでさえ薄い人望がほぼ0どころか軽蔑されちゃうんじゃないかと思って、周囲をなだめて彼に花を持たせたつもりだったのだがなぁ。
前期も業績が悪くて俺と同じ地位にいたものがとばされた。で、今年は俺がやられた。冷静に考えてみれば、業績の責任を部下にとらせたってことなんだよね。自分が生き延びるために。信頼関係でかろうじて持っていた会社なんだが、多分もうだめかもしれんね。
posted by oyajiman at 2016年03月11日 22:00:00
コメント
転職は進むも地獄残るも地獄です。うちは結局5回転職して3回退職金をもらい、55歳の早期定年退職時に自宅ローンを完済しましたが、結局今は年金だけでは暮らせず、自営業も大手に参入されて市場を根こそぎ持っていかれ、せめてパートで延命をと画策するも、自営機関があるためにどこの企業からも断られる状況です。少なくとも、次の職場を確保してから異動するのが最低の条件かと。
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