最初落ち着かないうちにPKを献上してどうなるかと思ったが、思ったより可能性を感じさせてくれる試合だった。個の力は中国クラスだったら相手を凌駕できる感じ。ただ、急造チームなので守備の綻びはある程度やむを得ない。試合の中で守備のコンビネーションがよくなるかと思ったが、斉藤が出てからなんだかチグハグになったのが残念。あそこまで簡単にサイドで持ち上がられちゃダメだよね。
それにしても反則取られすぎ。審判の特徴をつかんだらもう少し上手く対応しないと強い国とは戦えない。
柿谷と原口は良かった。山口と高萩は攻めるときはいいが守りになるとちょっと・・・青山がバランスをとっていたのだろうけど、その青山が抜けてから中国のフレッシュな選手に走られたのも相まってズルズルと行ってしまったね。
メンバもそうだけど、やっぱりオリンピック代表の試合を見ているようだった。波が激しくて落ち着かない。攻めるときはいいものがあるんだけど、守備がなぁ。
気になったのは駒野があまりに弱かったこと。次はオーストラリアとだけど、オーストラリアも日本と同じく国内組だけみたいなんで、これは勝たなきゃダメだろ。