俺のFPS暦は意外に長くて、初代QUAKEを買った1997年あたりからだと思う。すでに10年くらい経っているわけだ。一番やったのがQUAKEで、次がQUAKE2ってところかな。Unrealにはあまり面白みを感じず数年間ご無沙汰していたんだけど、昨年なにかの拍子にHalfLifeを購入してから病気が復活した。
QUAKEの特技に「ストレイフ」というのがあるらしい。QUAKEってのは爆風とジャンプに特徴があるのだけれど、特にジャンプテクニックによって移動のスピードに差が出るという話は聞いていた。だけど10年間、実際なんだかよくわからなかったのが本当のところ。
だけどなんだか気になって調べてみると、こんなサイトを発見した。
Rhapsody's Strafe
読んでみてびっくり。何とまぁ、ジャンプと前進・左右移動キーを組み合わせて使えば加速するらしい。確かに何かの拍子に加速したような動きをすることはあったが、あれがそうだったとは・・・ちょっと練習してみよーっと。
それはさておき、QUAKEのジャンプテクニックで一番驚いたのが、ロケットランチャーを使ったジャンプだ。走りながらジャンプしてタイミングよく足元にロケットランチャーをぶちかますと、その爆風でとんでもない高さまでジャンプができる。QUAKE3のマルチプレイなどだとマップ自体にジャンプスポットがあったりするので大ジャンプは珍しくもなんともないのだが、初代QUAKEのころのマルチプレイ中に、目の前でこのロケットジャンプをされたときはびっくりしつつ感動した。それはもう見事なもので、かなり上にある橋に見事に着地していたから、そいつは自在にロケットジャンプを操っていたに違いない。俺もやってみたくて結構練習したんだけれど、まともに行ったことはほとんどなく大ダメージを食らって自爆状態ばっかり。才能ないね。もうあんな見事なジャンプを見ることはないのかなぁ。