Linuxからアホ話まで、何でもありでござる
2010年08月16日
ビックリさせて申し訳ない
[だめだこりゃ]
うちのボスを空港に送って行くときの高速での出来事。
送迎に使っている車は幕二とかいう日産車なのだが、これがすこぶる加速が鈍い。「どんだけパワーが無いんだこれ」と思うが、回すと意外にスピードは出る。多分、中低速でのトルクが少ないうえに車体が重いのだろう。
その時も時速110km/hくらいでのんびり走っていた。前には大型トラックが一台いて、ちょっとした上り坂に差し掛かった途端スピードダウンだ。そんなことは全て全部すっかりお見通しなので、右ウインカーをつけて追い越し車線にゆっくりと車線変更し始めたその瞬間、けたたましいクラクションが鳴り響いた。
なんだ?と思って横を見ると、いつの間にか斜め後ろに車がいるじゃないか。おかしいなぁ。俺は周囲の状況はかなり頻繁に確認するほうで、いつの間にか後ろに付かれていたとか突然追い越されたということがほとんどない。この周囲をよく確認する癖は警察に捕まりまくった苦い経験がそうさせているので、身体に染み付いているのだ。当然この時ものんびりながらも周囲は頻繁に確認していたのだが、その車には全く気がついていなかった。最後にミラーを確認してからクラクションを鳴らされるまでそんなに開いていないはず。それでも高速なのですこしの時間があればかなりの距離は進むのだが、どんだけスピード出してんだよ君はって感じだ。
別にぶつかるような距離でもなかったので、これまたのんびりと車線半分くらいはみ出した車体を走行車線に戻した。相手の車の助手席にいたおばちゃんがこっちを睨んでいたので、「驚かしてごめんね」の意味で手を挙げて挨拶する。俺がゆっくり車線変更しなかったら追突されてたかもしれん。
時速110km/hなんて蠅の止まるようなスピードなので特にびっくりもしなかったのだが、相手の運転手はビビったろうなぁ。前方に遅いトラックと普通車がいたら、普通車がどういう動きをするのかくらいは予測出来そうなもんだけど、ビックリさせちゃったのは事実。ホント申し訳ない。
と、日記には書いておこう。
つか、ああいうときにクラクションを鳴らす余裕があるのが信じられん。普通は危険回避のための減速や進路変更等に全神経を集中させるんじゃないかなと思うのだが、クラクションに手が行くってどういう反射神経してるんだろ。多分なにかあったらすぐクラクションを鳴らす癖がついているんだろうなぁ。クラクションをよく鳴らすドライバーって、かなり自己中な人が多いような気がするんだけどどうだろ。
posted by oyajiman at 2010年08月16日 23:00:00
コメント
ん、日産の幕二?と思って日産社のラインアップ見に行ったらセドリックもグロリアもブルーバードも出てこないんですよね。
で、軽に5車種もあるんだと知ってビックリでした。
それはバイクにも言えますよね。今じゃ知らないマシンばかり。泣ける。
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で、軽に5車種もあるんだと知ってビックリでした。