Linuxからアホ話まで、何でもありでござる
2005年10月28日
サーバ復旧での恐怖
[おいらのパソコンに関わる話]
先にも書いたとおり、サーバが死んだ(俺が殺した)わけですが、その段階で実は超大ボケかましかけたのです。
このサイトはNucleusで動いているわけですが、NucleusはMySQLが必須です。で、MySQLはVineのデフォルトの場合、データベース本体は/ver/lib/mysqlディレクトリにあります。
気合の入ったシステムですと、/verディレクトリは違うパーティーションに設定したるするのですが、このサーバはめんどくさいので/(ルート)ディレクトリの中にそのまま入れてありました。
システムリカバリの途中で乱心した俺は、別ディレクトリであった/homeとバックアップ用のディレクトリを除き、全てフォーマットしてしまったのです。
で、インストール途中で
データベース消しちゃった!
と気が付いたわけ。おもいきりぞっとしましたよ。だけど記憶ではデータベースはcronで毎日バックアップ取るように設定していたはず…だけどその記憶が定かじゃない。フォーマットしちゃったから今さらcronの設定も確認できません。もしかしたらデータ消しちゃったかもと思い焦りまくってました。
OSを再インストールした後、真っ先にバックアップ用のフォルダを見てみると、バックアップはあったのですが日付が9月16日になってるんです。一ヶ月も前じゃん!トホホでしたね。このサーバはプラグインでページのキャッシュを作るようにしてあるので、最悪の場合、そのキャッシュからデータ拾ってエントリしなおしだなと覚悟してました。
MySQLのアカウントを作ってバックアップしたデータベースを戻し、ドキドキしながら覗いてみると…(・_|
全部ありました
いやー、ちゃんと毎日バックアップするよう設定してたんですね。俺って偉いわ。設定した昔の俺をほめてやりたいです。
posted by oyajiman at 2005年10月28日 11:05:07
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