次の日、バシカメに行ってSATAのケーブルを購入して家に帰る。ケースにマザーボードを取り付ける前に、ひさびさのおニューのマザーをしげしげと見てみる。
とても作りがきれいだな。それに小さい。マザーボード自体の超高性能化に伴って、加工精度と配線の最適化が進んだ結果なんだろうな。
マザーボードにCPUを取り付け、その後マザーボードをケースに取り付けする。後は配線と各種ドライブの装着だけ。こんなの簡単簡単。
組み立ては順調に進み、とりあえず出来上がった。だけどここでトラブル発生。
電源が入らない。マザーに手動電源スイッチがあるようなので、これで試してみると電源は入る。と、いうことは…
そう、あなたの想像のとおり、フロントパネルとマザーボードをつなぐコネクタの接続間違い。なんとまぁPowerインジゲータとPowerスイッチコネクタを間違えていたという超お粗末なミスが原因だった。これを直してハイ出来上がり。
ぎゃー、ダ、ダサい。FDなんて10年ものだもんな。白黒入り混じって最高に田舎くさい。だけど良しとしましょ。
この段階でのスペック
CPU AMD Athlon64x2 3600+
Matherboad BIOSTAR TA690G AM2 (グラフィック、サウンド、ギガビットLAN内臓)
Memory DDR2-800 1GB
HDD IDE160GB+SATA320GB いずれも日立製
IDE DVD-ROM+SATA DVD-RW
こんなところ。早速OSのインストールに取り掛かった。続く。