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2018年06月11日
スイス戦見たけどあんなもんじゃね?
[決めてくれ~~]
録画しておいたスイス戦を見た。結果がわかっているし、批判的な意見が目立った試合だったので全く期待しないで見たら、「ま、あんなもんじゃね?」という感想で終わった。
スイスにとっては調整試合だったのか、もしくは最初の十数分で「この相手だったら60%で十分」と判断されたのかわからないが、スイスの前線からのプレスは試合途中からめっきり減った。その分日本は中盤で若干の時間を与えてもらったわけだが、その時間を生かせない。ちょっと攻め込むことが出来たのは、スイスが中盤を非常にルーズにしてくれたからというのが大きい。
日本もここ数試合の中では最も守備の約束事が統一されたかなーという感じには見えたが、本気の世界ランク6位には多分通用しない。その最たる例が追加点の場面で、日本の左サイドでボールを持たれた時点から、すべての対応が遅い。そのほんのちょっとの時間が相手に精度の高さと自由を与えてしまっている。追加点の場面はスイス側もフレッシュな選手が多く、また、当然自己アピールもしなければならない選手たちだろうからギアが上がるのは当たり前。そのレベルになると全くついていけないのが明らかになってしまったわけだ。
パラグアイ戦ではどんな戦い方を見せるのかわからないが、本戦を勝ち上がる可能性は非常に低い。なぜなら、チームを弱くしているのは運動量の少ない選手、宇佐美、本田、長谷部だからだ。そこに香川も当然含まれる。日本はフランスワールドカップの「フランス-パラグアイ」でのパラグアイのような戦い方をするしかないのではないかと思う。いや、こういう言い方はパラグアイに失礼だな。「フランス-パラグアイ」のパラグアイは本当にすごかった。守ってばかりじゃ云々とかいうやつは、まずあの「フランス-パラグアイ」戦を見てから言え。あのパラグアイの守備は感動さえ与えた。あのレベルでも勝ち上がれないのがワールドカップなんだよ。

posted by oyajiman at 2018年06月11日 22:00:00
コメント
フランス対パラグアイ懐かしい〜
あの時パリに住んでたから、覚えてるけど勝利の瞬間の街中の歓声がすごかった。
たしかに、あのパラグアイでも敗れ去るのがワールドカップですな〜
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あの時パリに住んでたから、覚えてるけど勝利の瞬間の街中の歓声がすごかった。
たしかに、あのパラグアイでも敗れ去るのがワールドカップですな〜