中国産のうなぎに人糞を食わせていただとか死体を食わせていただとか、普通の人はちょっと気分が悪くなるような話が出ていますね。
デカさの秘密は人糞と人間の死体? 中国産ウナギがヤバい!
なぜ人糞や死体が餌として良くないのかというと、それは寄生虫の問題があるからなのではと思います。つまり、きちんと処理さえすれば人糞でも死体でも問題は無いような気がするのですがどうでしょう。確かにあまり気分がいいもんじゃないですよ、ええ。ですけどね、例えばペットの猫。あいつらクソしたあとは自分でケツをなめます。猫は狩猟動物ですので他の動物に察知されないよう、自分の匂いもとことん消します。あのくさーいちょっとゲリピーぎみの猫グソがケツについていても、におわにゃーい状態にまできれいになめてしまいます。猫ちゃんきゃわゆーいといってクソをなめた猫にチューするのと、いちおう消化器官で処理され違う物質になった人糞や死体、どっちがいいかな?
養豚などで人糞を餌にするのは、実は半世紀少し前は日本でもよく行われていたことです。俺の母親などは「むかしは便所の下には豚がいて、糞食わせてたんだよ。」と言います。小さい頃はマジかよと思ったものですが、調べてみるとかなり合理的な事のようです。食物の持つエネルギーを有効的に利用していると言えるでしょう。
ウナギにしてみても、ウナギから見てみれば死体も人糞も喰い物には変わりありませんから、残念。
このような事は多分に感情的な要素で判断されがちですが、育てられかたや教育などによって大きく変化してしまうものだけで判断するのはいかがなものかとマシーンな俺は思いますね。