主演 レオナルド・ディカプリオと聞くだけで、それなりの大作なんだろうなーと思ってしまう。内容は「1999年、アフリカのシエラレオネ共和国。ダイヤの密輸に手を染める元傭兵と貧しいながら幸せな生活を送る純朴な漁師。交わるはずのなかった二人の人生が、運命に翻弄され動き始める。」by Amazon である。
面白いし時間を感じさせないまま話は進むしちょっとハラハラ・ドキドキするし最後はそれなりにグッとくるしで、いわゆる「ソツのないとても良い映画」だ。
だけど、なんでか知らんが記憶に残らない。頭に焼き付くようなワンシーンが無いんだよな。悪いところなんてあまり無いんだけど・・・精神的にきついところもそんなに無いし。親父が子ども兵士にされた息子に殺されそうになって息子を殺してしまうとか親父が殺されるとか、理不尽すぎて気持ち悪いみたいなところが無いからかもしれん。ま、そんなの映画に誰も望んでいないんだろうけどね。