携帯電話はオープンになるか

「携帯電話をもっとオープンに」–端末の自作に励む開発者の苛立ち – CNET Japan

現在の携帯電話に100%満足している方はおられるのでしょうか。俺の不満を書いてみましょう。

まずは料金。
ちょっと使っただけで簡単に5000円以上取られてしまう料金体系。今でこそ定額とかが主流になっていますが、それにしても高いです。通常なら何万もする機種が契約時はほぼタダってのは、つまりはその後の料金で吸収できるからに他なりません。WILLCOMの新機種はヨドバシあたりで約2万円です。こちらは明らかにその後の料金で吸収できないから、携帯端末に高い値段がついてしまっているのでしょう。つまり携帯は業者の収益が高いのです。

次にサービス。
基本的にインターネットと言うのは無料です。その回線に乗り入れるためにプロバイダに料金を払っているのであって、インターネット自体はタダなんです。それをパケット料とか称して金を課金するのはまだ良しとして、たったの128バイトのパケットを送るのに0.3円とかは高すぎでしょう。Vodafoneのスカイメールは一通3円です。128バイトで3円ですか?高すぎます。
こちらも定額云々で安くなったような気にさせられていますが、ほんとのところは全然安くないと思います。なぜなら携帯はフルブラウザが使えないからです。あんな意味不明のブラウザで何を見ろというのでしょうか。ちょっとでかいページは表示も出来ず、文字コードも旧態依然のままです。こんなブラウザでいつまでがまんしていればいいのでしょうか。

その次は機種。
あんなわけのわからんUIでなにしろっていうんですか?ぢょしこうせいなどは恐ろしいスピードで携帯のキーを打っていますが、俺は携帯で日本語を打つのが億劫でなりません。日本語はまだしも、URLなんてとてもじゃないけど入力する気になれません。フルキーがついていないのは寂しすぎます。
それから、なんでコンソール使えないんですか?折角ネットにつなぐことができても、サーバに繋げられなきゃ意味ないじゃないですか。携帯業者のメールサーバ以外からメール送受信できないなんてあんまりです。
今は携帯端末で走るオープンソースなど出る余地もありません。俺たちは業者が与えてくれるまで口を開けて待っていなければならないのでしょうか。

上記不満は、結局は携帯業者と行政の共同作業によるユーザ囲い込み戦略に行き着きます。PCのようにインターネットに簡単に接続され、ネットに落ちているソフトを使われ、その上Skypeのようなソフトフォンまで走ってしまったら飯の食いあげだからです。

だけど、携帯が解禁されて爆発的に普及したように、必ずやその方向に向かいます。それが流れだからです。開かれたようでクローズドが実態の携帯ネット網は必ず駆逐されるでしょう。PCがますます小型化し、無線LANでの通信が可能になっていったとき、各携帯業者はどうするつもりなのでしょう。ネットにつなぐとき、大元のコンテンツはほぼ同じなのに、PCはプロバイダ、携帯は携帯業者なんてめんどくさくてやってられますか?

数年前、日本の高速回線のプロバイダ料金は世界一高いと言われていました。しかしここ数年であっという間に世界的にも安いレベルにまで落ちました。これでプロバイダが無線LANの普及に乗り出してきたらどうするのですかね。もうライブドアなどはそう言った考えで動いてきているわけです。

くだらない垣根をつくって目先の利益だけを追求し、後々自分で自分の首を締めるより、そろそろ将来的な流れを見据えて動いていくべきじゃないの?例えばプロバイダと会社と合併するとかさぁ…>携帯業者さん。特にNTT以外の業者は速めに手を打たないと、もともと全部持ってるNTTに対抗できなくなるよ。そうなっても知らんよ。忠告したからね。

石ノ森章太郎がハリウッド作品に

ハリウッド映画製作会社「Comic Book Movies」と石森グループが石ノ森章太郎原作をベースにした映画コンテンツの共同開発に合意(2005年11月15日)
おおー、サイボーグ009とか仮面ライダーとかキカイダーとか、ヒーローものでハリウッドの特撮技術を使って撮影したらものすごくなりそうなのいっぱいありますよね。009の加速装置なんて面白そう。

映画、とくにSF物が好きな俺は、日本の民話とか昔話を特撮をつかって再現して欲しいなといつも思うのです。

ヤマタノオロチとかかちかち山とかぶんぷくちゃがまとか…映像的に面白そうなのたくさんあるじゃないですか。浦島太郎なんてすっごく綺麗だろうし、桃太郎とか金太郎なんて、脚本によっては最高に面白くなるんじゃないかと思います。

大魔人のようなすばらしい映画がもう一度出てくるのを期待しているのですが…誰か作ってくれい!!

WindowsXPの知られざる常識

最近のPCを持っている人のOSはほとんどがWindowsXPであろう。WindowsXPはNT系の第3世代(NT→2000→XP)で完成度も上がり、今までのWindowsMeまでのWindows9x系と比べるとセキュリティ、安定度は格段によくなっていると思う。

しかし、単純にOSを標準的にクリーンインストールした場合のディスク占有量だけ見ても、初代Window95が200MB以下だったのに対しWindowsXPでは80倍の1.6GB近くまで膨れ上がっており、ユーザが想像する以上に複雑怪奇になっていると思って間違いないだろう。

その上、NT系はシステム権限、ユーザ権限などのWindows9xではあまり意識することのなかった事柄まで頭の片隅に入れておく必要がある。ユーザフレンドリなのであまり意識しなくても使えることは使えるのだが、知らないで入るとパソコンが勝手に!とパソコンがお化けみたいに見えてくることウケアイだ。

例えば、WindowsではないがOffice XP/2003に付属するIMEのMicrosoft Natural Inputで[誤変換報告]を使用すると直前の100 回分のキー入力がMicrosoftに送信されるとか、IEやOEに記憶したパスワードは簡単に取り出せるとか、暗号化ファイル・システムを使うとWindows Updateができなくなるとか、知らないでいるとどつぼにはまったり不気味に思えたりしてしまう。

そう言った知られざる常識がうまくまとめられているページがあったので、備忘録の意味も含め書きとめておく、興味がある人は一度目を通しておいても損はないと思う。

また、Windowsの内部アーキテクチャや歴史を知る上で、Windows 9x or Windows 2000?というページがなかなかわかりやすいのであわせて書き留めておこう。内容は少々古いが、基本的にはNT系と9x系だけなんで…

電子脳 金髪の正体

金髪の一本にねらいを定め、指に力を入れた。息遣いが少々怪しくなってきている。頚動脈から自分の鼓動がわかる。

「せーの…」

もしあまりの衝撃でぶっ倒れたらどうしようかという迷いを打ち消し、俺は勢い良く金髪の一本を引っ張った。

だが、その金髪は抜けなかった。正確に言うと、ずるっと頭の中から5cmほど伸びてきたのだ。恐れていた電撃のような衝撃はなかったが、一瞬視界がぐにゃっと揺らいだ気がした。

少し驚いたが、俺はもう少し引っ張ってみることにした。すると金髪は頭の中からにゅるにゅると出てきた。特に刺激はなかった。毛根はないのか?そんな思いもよぎったが、とりあえず30cmほど引き出してみた。この位あれば抜かなくてもよく見れるからだ。

白髪をよく見たことがある人はわかると思うが、白髪はまるでガラスのように透明である。その金髪は、光ファイバーのような透明な髪の中に、芯のような金色の物体が入っていたのである。まるで透明なビニルで包まれた導線のようだ。

先端を見ると、かすかではあるがその金色の物体が髪の中からはみ出している。どう見ても金属だ。

「あの ビリッ はこの部分に触ったからか?」

そう思った俺は、恐る恐るその金色の先端に触れてみた。

勝手に再起動

今日、とある部署からまたまた電話が入る。完全にパソコンヘルプデスク化している俺。これでいいのか?

奴 「すみません、パソコンがおかしいんですが…」
俺 「どういう風に?」
奴 「変なんです。」

俺は透視もテレポートも出来ないしテレパシーも使えないごく普通の男なのだ。一体全体何がどう変なのだ。さぱーりわからん。医者だっておなかのどこが痛いかいってもらわないと何の病気なのかわからんよ普通、などと思いながらその現場に直行する。

いってみると何の異常もない。ほれみたことか。

だが、話を聞いてみるといつもとちょっと違う。何もしていなのにパソコンが勝手に再起動したというのだ。

どうせ変な操作したんだろと最初は思ったのだが、どうやらそれも違う。聞くところによると、再起動確認のメッセージも何も出ず、ただ再起動しますとメッセージが出て勝手に再起動したらしい。

ちょっと今までにない話なので俺も戸惑ってしまったが、つい先日WindowsのUpdateがリリースされたこと、このパソコンは完全自動でUpdateするように設定していたことを思い出した。

もしかしたらこのパソコンは自動アップデートを実行後、ほんとうに勝手に再起動したのかも知れない。

だが、いくらなんでもそんなパソコンおらんやろと思い調べて見ると、WindowsXPさまはエラーが出ると自動的に再起動するのがデフォルト(仕様とも言う)らしいと言うことがわかった。もしかしたらこれなのかもしれない。だが、話では同時ではなく時間をおいて2台とも再起動したらしいのだ。2台一緒に再起動しなければならないレベルのエラーが起こったのだろうか?

いずれにせよ基幹業務に使えるわけないよ、こんなの。おそろしー。勝手にテレビやビデオの電源が切れたら、普通それは故障と言うのじゃないかと思うのだが、誰が承認したか知らないが、Windowsは勝手に再起動の免罪符を持っているのだね。そんなの俺は承知した覚えはないぞっと。

そもそもシステム全体を立ち上げなおさなきゃ直らないって、一体全体どういうことなのさ。またMS社のすばからしさを身を持って体験させていただいたわけだ。いい加減再起動文化を捨てて欲しいぜっ。

貴重な体験ありがとう。合掌。

OpenDocumentに移行して欲しいなぁ

OpenDocument、高まるサポートの気運–大手企業が関連カンファレンスに集結 – CNET Japanなんて記事が出ている。

少々話はずれるが、先日デザイン関係の会社とデータのやり取りをしていたときのことだ。

先方は「イラストレーターのai形式で云々」という。俺は何のことか良くわからなかったのだけど、PaintShopで見てみると確かにai形式ってのは存在するようなので、てきとーにこの形式に変換して送ってやった。

そしたら先方は開けないという。聞くとイラストレーターというのはAdobeのソフトのことらしい。しょうがないのでこのソフトの体験版をダウンロードして使ってみたら、確かにこのソフトの標準形式はaiという拡張子がつく。

これで大丈夫だろうと思って送ってやったら、またも開けないとの返事が…ヴァージョンが違うのでダメだというのだ。

めんどくせーと思いながら古いヴァージョンのフォーマットで記録して再送付してやった。これでとりあえず目的は達成されたのだが、非常に腑に落ちない。

だいたい顧客とのやり取りで、特定のソフトを使ってのデータやり取りというのはいかがなものなのか。同業者であればまだいいが、こちとらグラフィック関係のプロでもなんでもない。Adobeのイラストレータなど所有しているはずもないのだ。

俺はまだ解決の糸口を探し出すことが出来たからいいが、顧客がPCのピの字も知らん奴だったらどうするつもりなのか。アンタの常識世間の非常識というのはよくある話だろ?同じように、公共機関があるメーカ独自フォーマットで情報を公開するなんてもってのほかと思う。

俺が今回経験したことはグラフィック関係であるので当てはまらない部分も多いだろう。だが、ここまでPC・携帯などが普及した現在、PCでも携帯でも見られるようにするのが筋ってもんだろうと思う。そのために必要なのはビュアーなどの付け焼刃ではなく、フォーマットの統一であることは間違いないのではないかと思うが、いかがか。

SonyはSorryになるのか

Sonyのコピー防止CDが話題になって久しい。ちょっとだけ調べてみたら、昨年12月17日付けでSony BMG、2005年初めにも米国内でコピー防止機能付きCDを発売かなんて記事が出ている。

今年の7月30日には、ソニーBMGとEMI、コピー防止付きCDの米国販売開始という記事があり、12月時点の予想より遅れ気味で発売されたと思っていいだろう。

だが、発売してみたらSONY BMGのコピー防止CDがrootkitを組み込むなんてことが指摘され発火。

11月3日にはSONY BMG、コピー防止CDのrootkit問題に対処という記事が出ているが、そんな対応を尻目にSONY BMGの「rootkit」手法悪用のトロイの木馬に「修正版」登場するなど、コピー防止CD以外の話題でも周りが火に油を注いでいる状態。

このコピー防止措置はSony vs Apple iPodを端的に表しているといっていいと思う。SonyはよほどAppleを脅威と感じているのだろうね。

自分の利権を守るのはわからなくもないが、ユーザ無視で進めた上に技術的な問題も含んでしまったことで、この話題はネットで炎上してしまったわけだ。

このrootkitなるものがどういうものかについては、ソニーが音楽CDに組み込んだ“Rootkit”とは何者か?になかなか面白く書いてある。一読されたし。

だけど、一連の問題は、Windowsでしか起こらんのだろ?それにCDのコピーやリッピングなんてLinuxだって出来るから、コピー防止なんて意味ないじゃん。

意味のないことやって炎上してるなんて、Sonyは業績が芳しくなくなってから迷走状態に入っているとしか思えない。昔の技術のSonyはどこへいってしまったんだよ。

社名がSonyからSorryになったりしたら俺は悲しいよ。

【11月12日 18:00追記】
さっきITmediaに行ったら、「rootkit」騒動渦中のSONY BMG、XCP技術採用CDの製造を中止という記事が出ていた。ただ、中止といっても「SONY BMGは用心のため、XCP技術を含むCDの製造を一時的に停止する」ということらしい。

こういうことにならないよう、作る前に用心しろと思ったのは俺だけじゃないよなー、多分。

電子脳 異変その2

気が付くと思った以上に時間が過ぎていた。俺はあわてて洗面台から離れ、リビングで朝食をかっくらい家をでた。

しかしこの金髪はなんなのだろう。電車の中でも金髪のことが気になって仕方がない。だが、先端に触ったらまた衝撃が走るかもしれない。俺は髪の先端に触れないよう、指を頭皮の上で滑らせるように髪の根元から問題の金髪をまさぐった。

先端に触れないと非常に気持ちが良い。触っていると頭のもやもやが次第に取れていき、何でも出来てしまうような感覚に包まれる。

「抜いてみようか…」

先端に触れただけで全身に電気が走るような衝撃を味わっていながら、好奇心のほうが勝ってしまうのはどういうわけだろう。とにかく問題の金髪を手にとって見てみたかったのだ。

金髪の一本をつまみ、俺は覚悟を決めた。

顧客管理

先日ある部署のある奴から顧客管理がしたいんだけどなんて相談をうけた。

顧客管理がしたいじゃなくて顧客管理用ソフトを使って顧客情報をつかみたいだろこのあんぽんたん、なんて心の叫びは億尾にも出さず、相手の話に耳を傾けるフリをする俺。

俺 「で、どんなことがしたいのでせうか?」
奴 「えーと、こんなこととかそんなこととかあんなこととか…」
俺 「ふむふむ」
奴 「出来る?」
俺 「大丈夫、出来ますですタイ。」

ここまではよしとしよう。だが、この後が遺憾イカン。

奴 「これをAccess使ってやりたいんだけど。」
俺 「ほー。」

Accessね。どこから聞いてきたんだ、その単語。で、俺に何しろと…ソフト作れとでも言うのか?

俺 「やりたいことはひっじょーに一般的な顧客管理なんで、市販のソフトで十分間に合うね。」
奴 「そうなの?Accessじゃだめ?」
俺 「Accessで作ってもいいけど、そうすると俺がその業務につきっきりになっちゃうでしょ?」

顧客管理などというもの、まず基本は顧客台帳だろ?台帳がきちんとあって活用しているんだったらもっと真剣に考えてやってもいい。もっと顧客台帳を活用したいからPCを導入…だったらね。

紙にも書いていないくせに、いきなり電子データでなんてアホかといいたい。

大体だな、PCに情報を誰が入れるんだよ。格納した情報を誰が引き出すんだよ。紙の台帳でさえ使っていないくせに、形の見えないPCの中の情報使う自信があるのか?テメーらの気分的な思いつきで導入すると、顧客管理ソフトに張り付いて仕事しなきゃならない奴が必ず出てくるんだよ。どうせ僕パソコンできないからわかんなーいといって出来る奴だけにやらせるんだろ?そんなんだったらノートにメモしてた方が早いんとちゃいますか?パソコンできないの恥ずかしげもなく口に出せるって事はすばらしいですね。(棒読み)

Web技術とデータベースを使って顧客管理したいなんて言われたらもう少し真剣に考えただろうけど、今のまんまじゃソフトに振りまわされておしまい。

顧客管理が必要だと思うのであれば、自分で調べるなり勉強するなりして顧客管理に必要な必要なソフト・ハードなどの導入提案をお前がするべきだろ?思いつきを人にぶん投げ準備してもらおうという魂胆が気に食わない。二言めにはコンピュータの事はよくわからないからというが、わからない奴が使えるわけないだろこのあほんだら。語るに落ちすぎだ。しゃれにもならんぜ。

電子脳 異変その1

朝7:00。いつものように目覚ましが俺をこの世に引き戻す。

朝はいつも眠い。目覚めのいい朝なんてあっただろうか。そんなことを思いながら洗面台の前に立つ。ひどい髪型だ。いつもにもまして今日の寝癖はひどい。昨日風呂に入った後、ろくに髪を乾かさないで寝てしまったからだろう。

歯を磨きながら手櫛で髪を整えていると、頭になにやらいつもと違う感触がある。丁度頭のてっぺんのあたりの髪の毛がいつもより硬いのだ。

「なんだぁ?ジェルでもつけすぎたか?」

俺はいつもハードジェルを使っている。しかし、寝る前にハードジェルを、それも頭のてっぺんにだけなどつけるわけはない。俺はその硬い部分をまさぐりながら、少し頭を下げて上目遣いで鏡に映った自分の頭を見た。

鏡に映ったのは金色に光る髪だった。結構まとまって生えている。白髪のなりそこねかなとも思ったが、かなり綺麗に光っている。まるで本物の金の導線のようだ。

「寝ぼけるのも程があるなぁ。光の加減かな?」

そう思いながらその金髪をつまんでみた。触った感じは髪の毛そのものだが、やけに癖がつきやすい。その金髪に触っているとなんだか微妙に心地よいのだ。

「おっかしいなぁ。」

俺は何気なくその金髪の先端を指で触れてみた。

「うわっ!!」

先端に触ったとたん、体中に腰椎麻酔を注射されたときのような衝撃が走った。まるで神経に直接触ってしまったような感覚だ。

「なんなんだよ、これ…」

つづく

イーヤマが民事再生申し立て

ITmediaニュース:イーヤマが民事再生申し立て

えええっ!このごろなんだかイーヤマって名前聞かないなーと思っていたらこれですか。

イーヤマの強みはやっぱりCRTだったってことでしょうね。CRTから液晶への大きなシフトに、優位性を保った状態で移行できなかったと…

俺はイーヤマのCRT好きだったんだよなぁ。2台ほど買いましたよ、ええ。今の値段からするととんでもなく高いけど、その当時では高解像度だし値段は安いし、良かったよな。だけどその後の低価格化はイーヤマの想定の範囲外だったのだろうね。CRTなんて、イーヤマ全盛当時と比較すると1/7程度の価格にまで落ちてるもんなぁ。

ナナオは高級ブランド戦略を確立させ、値崩れさせずに高価格・高品質商品のラインナップを進めたわけだけど、イーヤマは飲み込まれちゃったんだな。

やはり商売は他より半歩先んずることが大事だなと痛感する次第。

脳コンピュータインターフェース

先日のNHKスペシャル-サイボーグ技術が人類を変えるをご覧になった方も多いと思う。見ていない方は、立花隆さんがこの番組の内容についてSCI-サイというホームページを開設したようなので、そちらを是非見て欲しい。

興味深かったのは脳=コンピュータインターフェースである。もうここまでくれば、Matrixの世界はもうすぐそこまできてるんだと言わざるを得ない。今の社会も大きく変わらざるを得ないだろう。

例えば、かなりの情報を入れた人口海馬チップを組み込んだ場合、受験などで記憶量の多さを競う意味は全くなくなってしまう。極論を言えば知識は全人類に共有なってしまう。こういう状況になった場合、情報を記憶することに何の意味があるのか。また、記憶を人口的なもので補った場合、人間の脳はどのように変化していくのだろうか。興味は尽きない話題だ。

俺は情報はPCに詰め込みたがる傾向があるので、PCが無いとつらいものがある。だからハンドヘルドコンピュータのようなものが欲しいのだが、PCと脳が直結したらさぞラクチンだろうと思っている。もし人間の脳に現在のCPUのようなものが繋げられたら、人間の脳はCPUから発せられるシグナルを分析し、CPUを模倣してしまうんじゃないだろうかと思うのだがいかがか。

サイボーグは最初は機械的な物かもしれないが、バイオテクノロジーの進歩によって人工かどうかの区別はつきにくくなっていくだろう。それどころか胎児の状態で改造されて生まれてくるようになってしまうかもしれない。新人類の世界はもうすぐだ。

ブログで自滅する人々

ブログで自滅する人々(第1回)~ブログで「祭られる」人々 / デジタルARENAという耳のいたーい話がでています。どうやら連載されるようで、ブログで自滅する人々(第2回)~「祭り」はこうして進行するってのも出てますね。

確かに炎上してしまうケースはまれに見かけますし、どこかで炎上が話題になっていて野次馬に行ってみると言う感じで有名どころは結構見に行っていたりします。

炎上するかしないかは、確かに書かれている内容ならびに祭になりかけたときの対応で大きく変わるのでしょうが、時の運が大きく左右するんでしょうね。その大きな鍵を握っているのはやっぱり2ちゃんねるですか。

かなり前ですが、このサイトに上げたエントリが2ちゃんねるで取り上げられてたことがありました。たわいもない話でしたし、ほんの少し話題にあがっただけでしたから何事もなかったのですが、こんなサイトのエントリでさえ2ちゃんねるで話題になることに少々驚いた覚えがあります。このとき2ちゃんねるユーザの多さと情報網の広さを実感させられたような気がします。

2ちゃんねるって、個人が消えてしまっているように感じる分完全民意というか、極めて常識的な流れでうねりが起こってるような風に見えるのは気のせいでしょうか。俺は2ちゃんねるは素人同然ですので感じたままでしかかけないのですが、2ちゃんねるの通常の書き込みは、悪い言葉でいえば便所の落書き独特の文化のなかで行われているって感じがします。その中にごくまれに宝石が落ちてるかなと…

そういうなかでインパンクトの強い話題になると、突然ネット警察とか巨大な仮想民意に変身したりするから面白いですよね。それがまた自発的に結成されちゃうでしょ?これって仮想民主主義じゃん。こういう現象が起こるのも、あまり規制をかけないで運営しているからなんでしょうね。

実態がよく見えないネットの落書き的書き込みがいつの間にか社会的に影響力をもつまでになるなんて、他の国でもあるのかなぁ。