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2005年07月01日
正露丸は危ないかも
[これでいいのか]
危険な正露丸の服用にあるとおり、正露丸は感覚を麻痺させてしまう薬です。
正露丸の作用は、その毒性の発現用量で現れます。すなわち腸管運動が神経毒によりマヒして下痢が止まり、知覚神経が神経毒により解離して腹痛を感じなくなります。虫歯に詰めると痛みがなくなるのも同じ原理です。
つまり、解毒とかの根本的な症状改善ではなく、痛みを感じなくさせるだけのようです。確かに正露丸を口に含んでいるとビリビリして感覚がなくなっていきます。
ですから、本来体が持つ危険信号としての痛みが伝わらなくなるため、症状が悪化していくことも十分に考えられるわけです。
ある意味とても怖い薬ですね、正露丸って。
posted by oyajiman at 2005年07月01日 00:20:00
コメント
こわい・・。
苦しいときは病院へ行こうね。
やはり病気したら病院でしょう。やぶも多いから困っちゃうんだけど、将棋打てない人が将棋やっても意味無いように、病気にかかって一番やばいのが素人療法なんじゃないでしょうかねー。
ま、病院に行っても正露丸じゃないが痛み止めだけってのも良くありますけどね。
元々が、日露戦争の時にロシア相手に戦ってる日本陸軍の兵隊が、現地の生水飲んで良く腹をこわして仕事にならんからってんで開発された薬だしねえ。
(だから最初は征露丸という名前だった、というのは有名な話)
ぶっちゃけ(根治しなくても)戦える様になればいいじゃんってコンセプトの薬なのかもね。
元の名前の征露丸については、たしか正露丸の説明書にも書いてありますよねー。今も書いてあるのかな?
>(根治しなくても)戦える様になればいいじゃんってコンセプトの薬なのかもね。
麻痺させて痛みを感じなくさせるだけでしょうから、そうなんでしょうねぇ…
はじめまして。
正露丸の大幸薬品社長氏の主張についての考察を書きましたので、tbさせていただきます。
ますますのご活躍を願いつつ--。
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ラッパのマークの正露丸、その後。: 以前書いた正露丸の記事について、その後、驚くような内容を目にしました。
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ありがとうございます。
2006/10/17 09:09
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苦しいときは病院へ行こうね。