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2022年11月18日

カナダ戦をみてドイツ戦での期待を妄想

[決めてくれ~~]
先日のカナダ戦、試合結果は終了間際のPKで勝ち越され1-2の負け。スタメンを見た瞬間に本戦、特にドイツ戦でのいろいろな思いが頭の中を駆け巡ったのでつらつら書いてみる。

今回のカナダ戦は、故障上がりの浅野、板倉などの調子を確認するためと、交代で出場させる選手の見極めだったように思う。

過去を振り返ってみると、予選から「俺達のサッカー」で予選から戦い方を変えず手の内がバレバレで望んだ1998年、2006年、2014年は見事に予選敗退している。2002年は手の内がバレバレだったが、森岡の負傷によりフラット3から引いて守る戦い方に代わり、それが功を奏したと思っている。また、2010年は誰もがあっと驚いた本田のワントップ、2018年はハリルホジッチ更迭により相手が手の内を読みきれなかったこととコロンビア戦での試合開始直後の退場が運を呼び寄せている。つまり、手の内がバレていないときに勝っていて、手の内が読まれているときには勝てる可能性が殆どないということだ。

アジア予選通過後、日本代表は見た目上ぐでぐでである。今の見た目の日本代表を対策するなら、三笘、伊藤、鎌田、久保など、個人をケアしておけば事足りる。セットプレーもダメダメ、守りに行くタイミングもぐでぐで、ただ単に「みんなで頑張って守ろう!あとは個人で頑張れ!」みたいなチームにしか見えない。特に対策など無くても大丈夫とさえ思えてしまう。これがもしワールドカップ初戦に向けた壮大な陽動作戦であったとしたら・・・そんなほのかな期待を持たせてくれるカナダ戦のスタメンだった。

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posted by oyajiman at 2022年11月18日 22:00:00



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