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2021年10月18日

勝つには勝ったけれど

[決めてくれ~~]
少々古くなったが、オーストラリア戦について。

とりあえず勝って良かった。1点目は相手DFのチョンボ。田中碧が落ち着きながらも速いシュートを決めたのはナイスだ。あそこで止められていたら結構ヤバかったかな?ここまではいい感じの日本代表。

その後は少々引き気味に試合を進めるが、オーストラリアがガッチリ主導権を握ることも出来ない。それでも大迫にビッグチャンスが回ってきたりと、まあまぁな感じで時間が進む。それにしても大迫はサウジ戦から決定的なチャンスをことごとく外している。調子が悪いのかツイていないのか・・・

大ピンチは前半40分。右サイドをアッサリかわされフリーでシュートを打たれてしまう。権田がかろうじて手に当てたおかげで、ボールはポストに当たって跳ね返る。こぼれ球もシュートされるが、身を挺して防ぐことが出来た。

後半はなんとなくオーストラリアペース。あまり良くない流れだなぁと思っていたところに、まさかのPK判定である。VARも見ないでPK判定かよ!とか思っていたら、しれっとペナルティエリア外のFKに変更しやがる。中東の審判は信頼性に欠けるよなー。

PKじゃなくなってホッとしていたのもつかの間、ズドンとFKを決められ同点である。まぁ、決めるときに決めていないとこうなるよね。勝つしか無い日本は浅野と古橋を投入して前掛かりに攻める。惜しいチャンスが数回あったが決めきれない。こういうときはカウンターを食らって1点取られて万事休すというパターンがよくあるので、イヤーな予感しかしない。

しかし、浅野が見事なトラップからループ気味のシュートを放つと、ボールはキーパーの手に当たるもののゴールに向かって流れていく。古橋、伊藤も詰めていたかいもあり、相手のオウンゴールとなった。痺れる試合にはこういう不思議なゴールがよく生まれる。実力が拮抗している場合、運も味方につけなければ勝てない。これまでの3試合は運があったとは言いにくいが、やっと勝利の女神が少しこちらを向いてくれたようだ。

11月はサウジ−オーストラリアの直接対決がある。どちらかが勝点3をつかめば面白くなるだろう。引き分けの場合でも射程距離に入ってくる。サウジが最後まで取りこぼしなしというのも考えにくい。混戦は必須だろう。楽勝と思っていた最終予選だったが、日本のオマーン戦のポカにより俄然面白くなっている。これも森保のおかげだな。個人的には森保だけではW杯ベスト8は無理だと思っているので、どこかで手を打って欲しい>協会。ついでに但馬もね。

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posted by oyajiman at 2021年10月18日 22:00:00



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