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2021年07月30日

オリンピック男子サッカー フランス戦

[決めてくれ~~]
グループリーグの最終戦は、メキシコ戦に引き続き驚きの内容だった。

メンバーは板倉→やっと復帰の富安、相馬→旗手、林→上田の3人を代えて望む日本代表。前半27分に上田のものすごいシュートをキーパが弾き、それを久保があっさりと決めて先制する。フランスの前線は怖い選手が多いのだが、吉田と富安はそれをしっかりと跳ね返す。34分にも上田のドッカンシュートをキーパが弾くが、そこに詰めたのはなんと酒井。前半で2-0とは思っても見なかった。

後半も危なげない試合運びを続け、後半24分に三好のうまいシュートが決まり3-0。その後フランスに退場者が出て試合はほぼ決まった。試合の締め方もメキシコ戦の失敗を繰り返すことなく、ボールを回しつつ無理なく攻めた。終了間際の得点は強豪国の得点そのものだった。

この試合は旗手、上田がとても良かった。特に上田は、以前のひ弱さが消え失せ、また、技術もより向上している様を見せてくれたのは驚きだった。フィジカル的に強い相手に全く歯が立たなかった数年前とは完全な別人のようである。シュートの技術も林、前田より一歩上を行っているように見える。やっぱりシュートは枠に飛ばせないとね。

次の試合で酒井が累積で出られないのは少々痛いが、板倉も休養バッチリだろうから心配はしていない。

さぁ、次はニュージーランドだ。守備を固めてくる可能性が高いが、その守備をどう崩して見せるのか、楽しみである。

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posted by oyajiman at 2021年07月30日 22:00:00



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