3月の終わりから、突然の大雨に度々見舞われているうちなー。川の水は増水し、付近の赤土をたっぷりとコバルトブルーの海に流してくれる。沖縄の川はとても短くて、土砂が途中で堆積するようなところは存在しない。山も低いけど。
なので沖縄の水道水はなんだか荒々しい味がする。本土の深い森の中を通り抜けてきた、良く磨かれた雪解け水とはまったく違う味である。水温もかなり高いし、気温による水温の変化も激しい。水で手を洗って、頭がキーンみたいなことはありえない温さだ。
道路も雨になるとガンガン水が流れる。山から落ち葉とか砂利とかそんなものも運ばれてくる。だから大雨のあとの道路はいろんなものが落ちていて、ちょっと危険だ。今日も道には杉の木の枝葉や石ころなどが散乱していた。あぶねーあぶねー。