今回の更新で、直接性能アップにつながるのはM.2 NVMeタイプ1TBのSSDだ。これまでもSATAのSSDを使っていたので、もしかしたら劇的というほどではないかも・・・と思っていたが、実際体感でもそんなに速くなったとは感じない。というか、新規インストールしたばかりのWindows10って、HDDでも結構速いんだよね。ということで、crystalmarkで計測してみた。
SATA SSDでの結果はこれ。
PhenomⅡ965のときに計測したスコアは12121だったので、SATAのSSDでもスコアは3.7倍を叩き出していた。
M.2 NVMeのSSDでのスコアはこれ。
SATA SSDに対して1.16倍、SATAのHDDと比較すると4.3倍だ。思ったよりスコアが伸びない結果となったが、これはベンチマークソフトが古いせいもあるかもしれんね。
ちょっと意外だったのがCPUのスコアが上がっていることだ。冷却能力が上がって、性能を十分発揮できているのかもしれない。
さて、次は再度CPUとビデオカードだな。当面の間、更新出来ないだろうけど。