購入したケースには、もともとケースFANが付いていたのだが、これは新しく購入したものに変更。CPUFANも今回購入したものを両面に装着した。さらにケース上部に排気用FANを1個追加。フロントパネルに吸気用FANを2個装着して、電飾FANが6個付いたPCが完成。
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ケースFANは都合4個。吸気2個、排気2個で、能力的には十分だろう。また、効果を期待して購入した Scythe無限五を両面FANにすることで冷却効果をさらにアップさせた。電源用のFANも含めると、12cmのFANが合計7個ついていることになる。こうなると最低回転数にしてもちょっとだけ音がする。その分冷却効果は抜群である。HWMonitorで確認すると、80℃を超えることがあったCPU温度は最高で50℃台、システム温度も30℃台から20℃台へと激下がりである。特にCPU温度は40℃を超えると一瞬だけFANの回転数が上昇し、あっという間に30℃前半にまで落ちてしまう。それだけでなく、グラボの温度も低く抑えられているのがすごい。まだ高負荷なゲームで試していないが、CPU温度が70℃を超えることはなさそうな感じ。
M.2 NVMe のSSDに関しては今一つよくわからない。もともと使っていたSATAのSSDもストレスなく使えていたからだ。ベンチを取ってみるとその速さが数値化できて驚くのだが、ゲームなどは通常のHDDから起動させていることもあり、通常使用ではあまり実感できない。