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2018年09月25日

プロメテウス

[おやじのみた映画]
リドリー・スコット監督の作品だとはつゆ知らず、サクッとプレイボタンを押す俺。オープニングのクレジットでリドリー・スコット監督だということに気がつく。ちょっとは期待できそうだ。

<ストーリー by Amazon>
科学者エリザベスが、地球上の時代も場所も異なる複数の古代遺跡から共通のサインを発見した。それを知的生命体からの<招待状>と分析した彼女は、巨大企業ウェイランド社が出資した宇宙船プロメテウス号で地球を旅立つ。2年以上の航海を経て未知の惑星にたどり着いたエリザベスは、冷徹な女性監督官ヴィッカーズ、精巧なアンドロイドのデヴィッドらとともに砂漠の大地にそびえ立つ遺跡のような建造物の調査を開始する。やがて遺跡の奥に足を踏み入れたエリザベスは、地球上の科学の常識では計り知れない驚愕の真実を目の当たりにするのだった……。

プレデターシリーズ(一作目を除く)より、かなり良い出来。さすがリドリー・スコット。なんだかんだ言っても映像が記憶に残るんだよね。この「残る」部分の多さ、強さが良い監督とそうでない監督を分けるポイントのような気がする。

内容は・・・ちょっと矛盾があるよな。宇宙人はエイリアンに出てきた化石より遥かに小さいし、それをつじつま合わせしようとしてプロテクターみたいなので覆うのはいいけれど、エイリアンではそんな表現は全くしていない。つか、プロテクターで保護してもまだ小さいじゃん。だけど、映像はやっぱりリドリー・スコットで綺麗だった。

あと驚いたのが、主役エリザベスは、あの「ミレニアム」のノオミ・ラパスだってこと。全然わからなかった。ただ、ときおり見せる表情とかが‎シガニー・ウィーバーに重なって見えたのが不思議。

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posted by oyajiman at 2018年09月25日 22:00:00



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