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2017年12月30日

砂の器 

[おやじのみた映画]
鬼畜を観たら「砂の器」も観なきゃ。俺の中では泣ける映画No.1がこれ。はじめて砂の器を観たのは、もう40年以上前、たしか中学生の頃だったと思う。ということで、砂の器を改めて観た。

この映画、内容もさることながら日本の美しい四季が見事に表現されていて素晴らしい。秀夫と千代吉が旅をするシーンはなんど見てもいい。

改めて気がついたのが秀夫と千代吉のセリフの少なさである。素晴らしい映像には言葉はいらない。表情、仕草だけで全てが伝わってくる。必要以上の説明的なセリフは作品を陳腐化させるだけなのだなと改めて思った。

最近のディズニー映画を好きになれないのがこのあたりだ。ダンボは良かった。セリフがなくとも全てがわかった。古くから演じられているバレエもそうだ。言葉はさほど要らないのである。

千代吉が施設に運ばれていくシーンは何度見てもグッとくる。施設で秀夫の写真を見た千代吉の反応も胸が苦しくなる。鬼畜でもそうだが、「こんな人知らない」と拒絶をしなければならない心情を思い量るとやるせない。いい映画だなぁ。


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posted by oyajiman at 2017年12月30日 22:00:00



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