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2017年10月06日

ポゼッションとかもういいだろ 

[決めてくれ~~]
今日はニュージーランド戦。マスコミの一部がニュージーランドを格下扱いして「今回も堅守速攻か?」みたいな話題を出しているようだが、そろそろ頭を切り替えて欲しい。前回のブラジルワールドカップでポゼッションサッカーだけでは日本は勝てないという判断の元、現在に至るわけ。で、戦い方を180度変えたにもかかわらず、結果としては1試合を残してロシア行きを決めた。初戦を負けたのに、だ。

代表はクラブチームではない。だから細部まで戦術を熟成するまでに至らないことのほうが多い。それでも集まって数日で戦術を理解し実践する事ができるスキルの高い選手が揃っているのが代表だと思ったほうがいい。監督の仕事は試合に勝たせることである。今までの監督はメンバーを固定して熟成を図った。それはスキルの高い選手が少なかったせいもあったと思う。

だが、海外でガチで戦っている選手が増えた今は違う。戦う相手によって良い材料を組み合わせ勝ちに行く。これは代表の正しい姿の一つだと思う。ましてや、ワールドカップ出場国の中では弱い部類の日本だ。しっかり守り、カウンターというのは至極当たり前の選択肢だ。これが面白くないとか言うなかれ。カテナチオでイタリアはワールドカップを4度も制している。あの強豪でさえ堅守速攻が基礎になっている。ポゼッションで勝てた国は1982年のスペインしかないのではないか?あとの国は、強いて言えば◯◯というくらいで、スタイルがあってないようなものである。つまり、全てにおいてスキルが高いのだ。

そんな相手に、チマチマとパスを回して喜んでいる場合ではない。相手はパスを回して喜んでいる日本を横目に、虎視眈々とゴールを狙っている。ゴールに近い位置でボールを奪い、守備が手薄な状況を確実にモノにするのである。だから、日本というサッカー弱者の取るべき道はかなり限られている。遅攻で強豪国かから点が取れるほど世界は甘くないことは、過去の結果が十分証明しているではないか。

そうなると、ハリルホジッチ監督が選ぶ選手は自ずと見えてくる。ポイントは、ハードワーク、ポジショニングを含めた守備力の高さ、敵を背負ってもキープできる強さ、戦術理解力、そしてハートの強さである。一時期、齋藤学を押す声が大きかったが、多分彼はそのポジションで上記5つの要素のどれも一番ではない。だから呼ばれない。岡崎は悪くはないが、これらのかなりの要素で大迫にかなわない。香川も井手口より低い位置づけになる。本田は本調子になれば十分食い込んでくる能力はあるだろうが、現時点では順列として低い。見事なまでに理路整然としているではないか。

ポゼッションにこだわるのは、客を呼べる選手が選ばれないという興行的なことではないかと思う。代表なんて強くなれば勝手に人気が出るもので、今の人気だって南アフリカでのベスト16がかなり効いているはず。目先の利益ではなく、将来の利益を目指すには強くなってもらうのが一番の近道なのだけれど、マスコミや一部の協会の人は違うみたいだね。そんな雑音も、本戦で勝つことで全てが消える。だから勝つしかないんだよ代表は。勝って勝って勝ちまくるんだ。


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posted by oyajiman at 2017年10月06日 18:00:00



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