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2017年07月25日

政党をポンポンと変える議員って信用できる?

[つれづれなるままに]
政党の大義名分はそうそう変わるもんじゃないと俺は思っている。だから共産党はいつまでたっても共産党だし、公明党もそう。維新の会だって大義名分がある。その根本的なところに賛同するからこそ政党に所属するってのがごく普通の建前だと思う。なのに、さっさと鞍替えする議員のなんと多いことか。こういう議員は大義名分なんてくそ食らえで、当選さえすればいいという思考回路なのは明らかだ。毎年優勝しそうなJリーグのチームのサポーターになる人みたいだ。

いや、それでもいいんだよ、しっかりとした考えがあれば。だが、殆どがそうじゃない。当選しなければ政治家でいる意味がなくなるのもわからなくはない。だが、政党の力だけで当選するような人は、そもそもいらないんじゃなかろうか。フラフラしている議員は、その定数を減らしても問題なかろ。いや、くだらない方にレバレッジが効かなくなる分、今よりましになるに違いない。

企業では上場企業より非上場のほうが長期的視野に立った経営がされているという。東芝を始めとした大企業が苦戦しているのは、株主にいい顔をするために短期的な業績に力点が置かれてしまったからだという話もある。政治も同じ。目先の話で動いてはいけない。なのに、くだらない学校の話題とか二重国籍とか卸売市場の話とかばかりだ。そろそろいい加減にして欲しい。一般庶民はワイドショーネタに引っ張られるだけだから、高額納税者のみに選挙権を与えたほうがいいんじゃないかとさえ思う。もしくはしっかりとしたサンプリングでの投票にするなどして、くだらない既得権益を守るための選挙から脱却する必要があるよね。そうしないと年寄り偏重の社会制度や既得権益には絶対にメスが入らない。もう一般庶民に任せていてはいけないと、なぜ誰も言わないのかなー。それは多分今の状態が都合が良いからに他ならないのだけれど、誰も気が付かないフリをしている。

大丈夫かこの国。


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posted by oyajiman at 2017年07月25日 22:00:00



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