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2016年09月01日

当然の敗戦

[決めてくれ~~]
ロシアW杯最終予選の初戦は、ご承知の通り1ー2で負けた。負けるべくして負けた試合だった。

敗戦を決定付けたのはほんの少しのミスだった。1点目の失点は、始まりは大島の緩いパスを後ろからカットされたことから始まっている。相手の出足を読み間違え、リスクを最小限に押さえると言う慎重さが全く不足していた。2点目も、あの位置で足を引っ掛けたらどんなリスクがあるのかがわかっていなかった。

そもそも決して負けてはいけない初戦で、サイドならいざ知らず、極めて重要な中央のポジションに経験のない選手を持ってくること自体が理解できない。真ん中さえ守っていればそうそう点はとられないのに、なぜ大島なんだ?

初出場としてはよくやっていたかも知れない。だが、俺には大島で負けたようにしか見えない。判断のスピードもパススピードも遅かった。あれでは狙われて当然だ。

俺は後半からすぐに大島を代えるだろうと思っていたが、真っ先に代えられたのは清武だったのには驚いた。どう見ても穴は大島にしか見えなかったのだが。岡崎を下げたのにもビックリした。引いて守り気味の相手に、飛び道具的な浅野を投入したのも超驚いた。

TVではシュート数が、とか騒いでいるが、こういう試合で見るべきはミスの数である。それは確実に日本の方が多かった。そして、ミスをした選手は経験のない選手だった。だから負けたのだ。

この試合、監督の采配で負けたといっていいように思う。

次のタイ戦も心配だなこりゃ。これは真面目にロシア行きは諦めなきゃならんかもしれんよ。


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posted by oyajiman at 2016年09月01日 22:56:22



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