Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2015年04月12日

使いもしないのに欲しがる奴ら

[これでいいのか]
友人の会社での話。

友人の会社のとある部署が図表作成環境を欲しがった。現在もそのソフトをインストールしたPCはあるが台数は1台しかなく、また、ヴァージョンもかなり古い。1台だけでは使いにくいので新しいヴァージョンが走るPCを増やして欲しい、と。

友人は「本当に必要なのか?」ということがまず頭をよぎったという。そんなに高い使用頻度になるほど受注があるのか疑問だったからだ。ただ、実際に現在使っているPCは10年落ちで、セキュリティ上の問題もないわけではない。それだけでなく、そろそろハード的にも駄目になる時期でもある。壊れてからではどうしようもないので、友人は新しいPCを2台準備した。

だが、要求した部署は一向に新しいPCを使おうとしない。なんで使わないのかと尋ねると、「今までのデータが使えないから」と言う。本来はそのくらい自分達でやって欲しかったが、そういうことであれば、と、友人は古いPCにあったデータを全て新しいPCに移した。

しかし、新しいPCは使われることはなかった。データも移行し何の問題もないはずなのに、である。

聞いてみると、今度は「ヴァージョンが変わって使いにくい」という理由らしい。もう「ふざけるな」である。欲しいと要求しておきながら、なんだかんだ理由を付けて使わない。それどころか、古い環境で十分に業務が回っている事を自分達で実証してしまうという愚行に全く気がついていない。

世の中には±3%タイル値に入るようなレアケースを、さも日常的に起っているように話す奴がいる。今回の例も、たまたま利用したい時間が重なったことがあっただけで「1台では足りない」となったのだろう。そのようなレアケースに対処するのが一番費用対効果が低いことを理解できていないのである。レアケースなのだからこちらもテンポラリに対応すればいいだけで、それを完全にカバーできるように要求してくる奴はコスト意識のない単なる馬鹿野郎だ。馬鹿の話を聞くと組織はおかしくなるので要注意である。

参考 「やりたい放題・やらない放題」の営業にIT武装は金のムダ:日経ビジネスオンライン

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posted by oyajiman at 2015年04月12日 21:04:00



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