俺が使っているRSSリーダは自前サーバからレンタルサーバ移行する時に面倒だからという理由でコンバートしていなかった。先日ふと思い立ってレンタルサーバに移してみたら、結構すんなり動いたので今も使い続けている。
そのリーダには797サイトが登録されているが、これはいつの間にか膨れ上がってしまい全部見ているわけではない。先日よーく見てみたら、サイト名が表示されない所が多く出ているのに気がついた。調べてみると、そのほとんどが消え去ったサイトのようだ。
ふーん、と思いながら、その消え去ったサイトをひとまとめにしてみたら59サイトもあった。全部が全部消え去っているわけではないが、このリーダを導入してから既に8年以上が過ぎている。この間に消えたサイトは59/797で7.4%ってことだ。
また、はっきりした数字ではないが、2年近く更新が止まっているサイトは400くらいあるようで、この8年間で更新されなくなったもしくは消えたサイトは460/797、57.7%にも上ると推測される。逆を言えば、生き残っているサイトは42.3%しかないということになる。このリーダ、ここ3年くらいは追加登録もしていない。だからこの数字は定点観測的には意外に使えるような気がする。
以前、
実体験から見た放置ブログに関する雑感というエントリを上げたことがあるが、このエントリを上げるきっかけになったのは
ブログはいつ死ぬのか、ウェブの噂も75日、光もともに運ばれて行く - 吹風日記というエントリだ。このエントリ先のサイトも2006年11月で更新が止まっている模様。
ブログを続けるのって結構な労力がいるんだなーと改めて思った次第。