大津のワールドクラスのシュートが決まって「こりゃマジいけるぜ!」と思ったのも束の間、メヒコの信じられないようなチェイシングと一段上の技術に押されまくり、結局負けるべくして負けた感じ。残念だけど仕方がない。勝って本気のブラジルと試合が出来ればものすごい経験になっただろうに・・・
で、あと数時間後にはなでしこの決勝戦が始まる。どちらが勝ってもおかしくないが、破壊力から言ったらアメリカかな?なでしこは坂口が調子を落としているような気がするし、宮間も今大会はパスの判断がちょっと遅い感じがする。澤はそれなりに合わせてくるだろうからそんなに心配はしていないが、W杯決勝のような神がかり的な何かは期待するほうが無茶というものだ。
それでも世界がため息をつくようなしつこさで優勝して欲しい。お前らどんだけ食いつくんだよという粘っこさでアメリカにまとわりついて、今大会冴えまくっているカウンター一閃で息の根を止めて欲しい。
さぁ決戦だ。