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2010年10月25日

すれ違いざまを速くみせる方法を思いついた

[おばか野郎]
バイクで走っていると、たまにコーナーで「おっさんライダー」(俺もだが)とすれ違う。なぜおっさんとわかるかといえばジェットヘルで顔が見えるからだ。そういうライダーはだいたいバリバリのSSとかじゃなくてスポーツツアラーのようなマシンに乗っている。で、そういうライダーは何故か例外なく「バカッ速」だ。

とにかくすれ違うときのスピードレンジが半端ない。SS系マシンは速くても当然という感じがするが、このおっさんライダー達はまったく無理がないフォームで相当にバンクさせて走ってくる。頭文字D風に言えば「何だ 今のは!? 何が起こった!? 何がなんだかわかんねーけど すげーのとすれ違った・・・!!」って奴だ。すれ違った時の音が違うからな。

ただ驚いているだけではシャクなので、どうにかして速く思わせる手段は無いものかと考えていたら整いましたよ、ええ。

サッカーで相手に速く思わせるには、相手を抜くときのスピード差が重要だ。その「差」が「速いっ!」と思わせるポイントになるのだ。バイクでも多分同じで、すれ違う前と後のスピード差が「速いっ!」と思わせるポイントだろう。では、どうすればスピード差を感じさせることができるのか。

速さを感じさせる要素は視覚的要素と「音」では無いかと思う。そもそもすれ違う時の相対速度はかなりのスピードになっているだろう。すれ違った時の見た目のスピード感は当然だが、ドップラー効果による音の下がり具合で速さを感じるのではなかろうか。もしそうだとすれば、すれ違いざまにシフトアップすれば高いエンジン音はより一層低い音に変わる。うまくシフトチェンジすればインチキドップラー効果を演出できそうな気がするが、どうだろうね。


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posted by oyajiman at 2010年10月25日 23:00:00



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