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2008年12月26日
録画したら見終った気分になるという罠
[だめだこりゃ]
先日、気がついたらHDレコーダの録画可能時間が無くなっていた。仕方がないのでDVDにダビングして空き容量を増やす。このダビングは意外に時間がかかるもので、気がつくと1〜2時間が経過しているなんてことは日常ちゃめし事である。
今回も「コピーおせー」とか「なんでDVDって2時間までなんだよ」とか「コピーワンス死刑」とか思いながらダビングしていたのだが、その途中で既に300枚近いDVDを作っていることを発見しひどく驚く。それもそのほとんどは映画だ。1枚2時間とすれば300枚では600時間、ぶっとおしで見ても25日もかかる。誰がこんなにダビングしたんだ?
しかし、録画した映画を後で再生することは滅多に無い。その映画は電波に乗ってHDというメディアに記録され、その後DVDというメディアに移動されてケースに入る。つまり、誰も見ていない。なんたるちあである。
録画したけど見ない。意外とそういう人は多いのではないかと思う。いつでも見れるという安心感がそうさせるのだと思うが、これでは録画しておく意味も無いような気もする。
録画という行為は安心感の確保という意味合いが強いんだろうなぁ、と思った一幕。
posted by oyajiman at 2008年12月26日 22:30:00
コメント
近所のTUTAYAレンタル店を自分の本棚と思うようにすれば、そうやってしこしこ映画やTVドラマをDVDに焼く事も無いんですけどね。
未見の映画をDVDに焼く行為って積ん読に似てますね。
そうなんですけどねー。夢は自分の家にTSUTAYAを!ってところかも。なんつーか、自分の手元に置いておきたいという欲望がとまらないわけですよ。TSUTAYA閉まってたら見れないし。(録画しても見ない奴の言うせりふじゃないけど。
つか、年を取ると自分の手の届く範囲に置きたがるようになるんだぞって、人から言われたことがあるんだけど、それかなぁ。
なくすし、探せなくなるし、なにより二度と見ないですよね。非常によくわかります。
なので、僕はPCで録画してHDDに保存してます。メディアに焼くのはもうやめました。PCだとHDDの増設も楽だし安価ですよね。
もっと言うとPCに保存した動画達はDLNAサーバ経由でPS3で再生が最強です。
というわけで、ファイルを消すこともなく、どんどん増設です(笑
増設しても嫁にバレませんし!
そうなんですよ。最初はDVDのラベルを作ろうかなと思っていたのですがあえなく断念。つか、このレコーダ、買ってからまだ2年くらいなんで、2日に1枚くらいの頻度で焼いてるって感じ。追い付きませんよラベルなんて。
だからHDレコーダは是非HDを交換式にして欲しいと思うわがままな俺です。ayuさんみたいにPCで管理するのが一番楽チンなような気がしています。無駄に転がっているPCの有効活用にいいかもしれません。
つか、ここに書いて「嫁にバレません!」ってどうなの?
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未見の映画をDVDに焼く行為って積ん読に似てますね。