Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2004年06月25日

卑怯なり!!

[違反キップコレクター]
十和田湖に友人5人とツーリングに行ったときのお話。

ちょうど行楽シーズン真っ只中でしたので、十和田湖周辺のどの道も混雑していました。バイクに乗っている人ならわかっていただけるかと思いますが、スポーティなタイプのバイクは、ある程度のスピードを出さないと疲れてしょうがありません。

我々も、しばらくは車の後ろについておとなしく走っていたのですが、ついに我慢できなくなり追い越し禁止区間でバンバン追い越しを始めたのです。

観光地の道路では、先頭にとんでもなく遅いスピードで走っている親分車がいて、後ろに子分をぞろぞろ引き連れていることが多いですから、それを追い越してしまえばそれなりにスムーズに走れるようになります。バイクは加速がいいですし、車幅もないので、追い越しなんておちゃのこさいさい。みんなでどんどん追い越していきました。

しばらく追い越していると、やはりその「親分」がいました。その車を追い越し、我々はいい気分で走り始めました。2、3Kmも走ったでしょうか。ふと見ると道端にパトカーがいます。我々はそんなにスピードを出していたわけではないので、「お~、いたいた」くらいに思っていたのです。

突然、警官が我々を制止しました。

バイクは車と比べて警官に止められることは非常に多いです。バイク=若造=違反者=アホ という思考回路が出来上がっているのかも知れません。こういう不適当な処遇には慣れていますので、特に気にすることもなくバイクを止めました。そのとき思ったことと言えば、「あ~あ、せっかくタコを追い越して順調に走れるようになったのに、これじゃまたタコの後ろにつかなきゃならんじゃないかよ、このアホ警官め!」ってことぐらいです。

だって、警官には我々がバンバン追い越してきたことなんて知るすべもないはずですから。

警官は我々のはるか後ろにいた車も止め、運転手と何か話をしています。

警官 「あんたら、追越してきたでしょ?」
俺ら 「え?」

通常、交通違反は現行犯でなくては取り締まり出来ません。だから、ここでしらばっくれても「車の運転手の勘違い」で押し通せます、普通は…

警官 「あんたらね~、追い越し禁止区間で追い越してきたでしょ。」

なんでしってる?わかるわけないだろ?見えてるわけないもの・・・ 私の思考回路は混乱しました。

警官 「バイク5台が追い越し禁止区間で追い越ししてるってヘリコプターから連絡入ったんだよね~。後ろの車にも確認取れたしね~。」

警官は、勝ち誇った笑顔でのたまいました。

へりこぷたあ?それって空飛んでるあれですか?そうですか。そうきましたか。そんなの想定してるわけねえジャン。ヘリで取り締まるのは北海道だけじゃなかったのですか?卑怯なり警察!

ぐうの音も出ないで唖然としている私の頭の上を、オレンジ色のラインが入ったヘリコプターが飛んでいきましたとさ。

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posted by oyajiman at 2004年06月25日 20:49:00



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