Linuxからアホ話まで、何でもありでござる
2004年05月18日
国税庁システム開発費3000億円
[だめだこりゃ]
朝日新聞17日記事に「国税庁システム、発注方式見直し 開発費膨れて3千億円」(ttp://www.asahi.com/politics/update/0517/003.html)というのがありました。
いやぁ、使ったね。ここまで使えば楽しいね。システム開発元請が「一介の出入り業者」(ttp://www.bunshodo.co.jp/)、それも文房具屋だなんて、凡人には理解できません。素人にジェット機操縦しろって言っているようなもんだよ。3000億ってのはシステムだけで、運営費あわせた事業費は4500億だとさ。┓(´_`)┏
受注業者(ttp://www.ibm.com/jp/ ttp://www.hitachi.co.jp/ ttp://www.nec.co.jp/ ttp://www.toshiba.co.jp/index_j3.htm ttp://www.nttdata.co.jp/ ttp://cweb.canon.jp/co-profile/)はさぞおいしかったことでしょう。
しかし、どうすればここまで膨れ上がるものなのか教えて欲しいなぁ。普通の会社だったら、結構な人間の首が飛んでますね。会社規模にもよりますが、このくらいであれば、かのTOYOTAでも株主訴訟を受けるだろうね。
ばれないように10年近くかけてじっくりお使いあそばされたのですね。んも、国税庁さんったら、かわいい顔してやるんだから、ツネツネ。
まぁ、そんな大事(おおごと)にもかかわらず政治家の年金未納とかのほうが騒がれているなんて、おきらくごきらくですなぁ…(遠い目)
3000億といえば、納税者ひとり5000円くらいですぜ。もしいまどこかから突然「5000円頂戴」と電話きたら、迷わず「いやじゃ」と答えますよね、普通。金返せっつーに。
しかし、3000億のシステムって、どんなのだろうね。一度見せろや「国税局」。そのくらいの責任と義務はあると思うぞ。しかも次年度システム更新だとさ、ちゃんちゃん。
posted by oyajiman at 2004年05月18日 22:04:36
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