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2019年11月25日

手も足も出なかったレッズ

[決めてくれ~~]
しょぼい試合第3段はACL決勝のレッズ対アルヒラルである。しょぼいと言ったらレッズファンに申し訳ないが、開始数分で手も足も出ない感満載だった。U-22、A代表は「もっとやれるだろ(怒)」という思いもあっての「しょぼい」だったが、レッズは「ああ、これじゃ勝てない」という感じ。レッズの試合をまともに見るのは久々だったが、こんな試合しかできないチームではないはず。

それなのにチーム戦術がちぐはぐな感じで、個々が勝手に動いているように見えた。個人能力でも見劣りする部分はたしかにあったが、ポジショニングで十分カバーできるレベルにも思えたのだが・・・

レッズはワンタッチ後のボールを置く位置に全く意図が感じられなかった。ボールをもらってもとにかく前を向けない。たまに前を向いても、パスコースを探しているうちにあっという間に間合いを詰められ万事休す。守備と攻撃の2ラインで、その間を埋める選手がほとんどいないのだから、相手にしてみれば守りやすかっただろう。また、日本ではフィジカルモンスターの槙野がタジタジになるほどゴミスは強かったしカリジョもジョビンゴもうまかった。ほぼ勝てる要素なし。

唯一勝てるチャンスがあるとすれば、興梠が絡んでの何かだと思っていたけれど、興梠もほぼ孤立。ただ、唯一前に向かっていける感のある選手だったのは確かだ。

レッズが残留争いに巻き込まれているのも致し方ないのかもしれん、残念だけど。

逆に、アルアヒルの選手は本当に嬉しそうで、ゴミスの涙を見たときにはついうるっときた。おめでとうアルアヒル。クラブワールドカップではアジアの代表として頑張ってほしい。いい線行けると思うよ、マジで。

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posted by oyajiman at 2019年11月25日 22:00:00



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