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2017年10月17日

マルケスvsドヴィツィオーゾは見応えあった

[Bike!Bike!Bike!]
結局予選からずーっと雨だったもてぎGP。moto2の中上のポール獲得は素晴らしかったね。最終ラップでポール獲得なんて、ちょっとグッと来てしまった。決勝では残り5周まで頑張っていたが、最後は6位で終了。来期はMotoGPクラスで活躍することを願っているよ。

さて、注目のMotoGPクラスだが、予選はザルコ、ペトルッチ、マルケス、エスパルガロが頭一つ抜けた速さを見せた。マルケスは途中からスリックタイヤでの予選走行だったのでタイムは伸びず。このあたりはかなり余裕があるように見えた。

その予感どおり、決勝でもしっかりとトップをキープするマルケス。このまますんなり優勝かな?と思ったのだが、そうは問屋がおろさなかった。ドヴィの速いこと速いこと。最後の2周は手に汗握るバトル。ひさびさだなこんなバトル。マルケスとロッシ以外でこんなバトルが見れるとは思わなかった。

最後のマルケスのハイサイドはすごかったね。あれを収めてしまう反射神経って人間わざじゃないよなぁ。恐るべしマルケス。それを横目に極めてクールに戦いきったドヴィ。最終コーナでのラインクロスはゾゾゾゾッと鳥肌が立った。

これでチャンピオン争いはますます混沌としてきたね。ここに来てドカティの戦闘力アップが著しい。これはロレンゾの加入が大きく寄与しているんじゃないかと思っている。当の本人は少々残念な結果が続いているけれど、ロレンゾのノウハウがドヴィとかのマシンにいい影響を与えているに違いない。ホンダはマシンの戦闘力では少々劣るようだが、マルケスの能力でカバーしているのだろう。ヤマハは・・・どうしたんだ?前年までのバランスが良すぎたのかも。今期はバランスが取れないんだろうなぁ。

さて、次は南半球オーストラリアGPだ。ここまでくればミスが命取りになる。楽しみなだなぁ。来年こそはもてぎに行くぞ!

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posted by oyajiman at 2017年10月17日 22:00:00



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