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2017年09月16日

人間の身体って繊細だなーと思った出来事

[つれづれなるままに]
しばらく前、いつも使っていたシニアグラス(つまり老眼鏡)を紛失した。仕方がないので、予備に買っておいたシニアグラスを使うことに。その眼鏡がこれ。

このメガネ、どうやら中国製らしい。アマゾンのレビューにもあるが、レンズが結構乱反射した。若干レンズも歪んでいる感じもする。そのせいか、掛けていると頭痛がしたり目の奥が痛くなったりした。

このメガネも、使っているうちにネジが緩んだのだろう、レンズを拭いているときに真ん中から外れてしまった。落ちたネジを探したが、見つからない。

仕方がないので、またまたアマゾンから違うシニアグラスを購入。これは前のやつより安いが、カスタマーレビューの数が多く評価も悪くない。

届いたものを見ると、こちらは国産品の模様。最初に紛失した眼鏡とかなり似ている。透明な塩ビ?のような素材でできたケースも付いてきた。掛けてみるとなんだかスッキリだ。極めて視界がクリアだし、歪んだ感じがないのである。

数日間使うと、頭がとてもスッキリしてきた。脳が、レンズの歪みや乱反射を一生懸命補正していたのかもしれん。その負担が軽くなり、目も脳も疲れなくなったに違いない。

以前、バイクのヘルメットのシールドが微妙に歪んでいて、走っていると不思議なくらい眠くなる経験をした。別途シールドを購入し交換したところ、睡魔が襲ってくる頻度はかなり減った。あれも、歪んだシールドを通して入ってくる視覚情報を、脳がものすごいスピードで補正しつつ処理していたからだと思っている。

単なるシニアグラスと思っていたが、ほんのちょっとのことで体にかかる負担の大きさを実感した次第。やっぱ国産品は精度が高いんだね。


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posted by oyajiman at 2017年09月16日 22:00:00



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