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2017年08月07日
バイクで公道をかっ飛ぶのはやめよう
[Bike!Bike!Bike!]
ちょっと衝撃的な映像だったので載せておこう。
まず驚いたのが倒立フォークの頑丈さだ(そこかよ)。フレームが曲がって前輪がエンジンにまで食い込んでいるのに、倒立フォークは若干の曲がりだけで済んでいる。恐ろしか倒立フォーク。
次に驚いたのがぶつけられた自動車の状態だ。反対車線の外にまで大きく弾き飛ばされ、ぶつけられた側面のドアは縦に大きな裂け目さえ出来ている。車重の軽いバイクの衝突であそこまでなっていることから、バイクがかなりのスピードでまっすぐ車に突っ込んだのが一目瞭然である。160km/h以上出ていたのではあるまいか。これではまるで動くミサイルだ。
不思議なのはバイクのスリップ痕が見えないことだ。GSX-R1100には乗ったことがないので分からないが、前輪をロックさせるくらいの制動力はあると思う。なのに一切のスリップ痕が見えない。となると、バイクが前方不注意で思いっきり突っ込んだか、車が目測を誤って(バイクの異常なスピードを考慮せず)右折したかのどちらかな気がする。
何れにせよ、一番の原因はバイクのスピードの出しすぎだと推測される。確かに北海道は全体的に交通量は少なく道は真っ直ぐで、スピードを出しやすい環境ではある。しかし、事故を起こしては意味がないし、ましてや誰かを巻き添えにするなど以ての外だ。以前のバイクブームは、こういう事故の増加などで社会から消し去られた。今、静かなバイク熱が再燃しつつあるのに、それに水を指すのが他ならぬライダーというのはあまりに悲しすぎる。
posted by oyajiman at 2017年08月07日 22:00:00
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