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2016年12月14日

鹿島のサッカーでナシオナル撃破だ

[決めてくれ~~]
鹿島の真の強さは“堅守速攻”にあらず

うん、俺もそう思う。特に今回のクラブW杯では、前半は前もってインプットしている相手の情報を、実際に戦ってみて修正して後半を迎えるという形を取っているように見える。これは強いチームではよく見られる戦術だし、日本代表も前半は良かったが後半に手づまり・・・みたいなことをやられたことがある。

こういうチームに共通しているのは、ピンチなのだが悲壮感がないというか、なんとなく余裕を感じられるところだ。前もって想定していたこととは違いがあるが、「想定内」という感じといったらいいのだろうか。

特に第2戦のマメロディ・サンダウンズ戦ではそれを強く感じた。アフリカ系特有の瞬発力や身体能力が想像以上だったのは火を見るよりも明らかだったが、あの攻めが90分持つとは到底思えなかった。また、試合中に適応してくるであろうこともわかっていた。0-0で前半終了のホイッスルがなったとき、後半は鹿島ペース?と思ったのは確かだ。

後半が始まってすぐ、鹿島は前半とは別のチームになった。とのときの俺のツィートがこれ。


ボールはしっかりと収まり、セカンドボールも拾いまくる。前の選手が一旦ボールを収めてから球を散らすことで、相手の出足を押さえるとともにカウンターも防いだ。逆にマメロディ・サンダウンズは前半の印象から「いつでも点が取れる」と勘違いしたのかもしれん。プレーが明らかに散漫だった。

さて、今日はマメロディ・サンダウンズより強いであろうナシオナル・メデジンだ。だが、世界の超一流クラブでのバケモノ級な選手はいない。またナシオナルは初戦である。鹿島も疲れは溜まっているだろうが、事前の情報はいままでの2チームより取りやすかったはず。決して勝てない相手ではないのだ。

是非ナシオナルにも勝って、世界に「日本に鹿島あり」と知らしめて欲しい。


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posted by oyajiman at 2016年12月14日 19:00:00



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