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2014年10月15日

点差は完敗だが

[決めてくれ~~]
ブラジル戦はネイマールにやられまくり4-0の完敗だった。

一点目は動き出しでやられ二点目は柴崎の安易なミスからオフサイド気味な抜けだしにやられた。三点目は川島の中途半端なパンチングが吸い込まれるようにネイマールの足元に行き、四点目はボールウオッチしているDFの界から消える動きで入り込んで見事なヘディング。ブラジルは強かったが、ネイマールはその中でも突出したタレントであることを改めて思い知らされた結果となった。

結果は大敗だが、内容的にはかなり収穫があったように思う。アギーレが言った通り、前半のバランスは非常によかった。本田、長友、香川など、今まで主力中の主力と言われたメンバーに、アギーレジャパンでは重要な役割を担っていると思われる細貝がいなくともあそこまで出来たというのは驚きだった。岡崎や小林に決定的なチャンスもあったし、何よりしっかりとブロックを作った守備は大きな破綻もなかった。唯一川島のあまりにも不正確なフィードがやたら気になったが・・・

後半は柴崎のミスが目立った。二点目のミスは前へ早く行こうとする意識が招いた物のように見えた。今日の試合を見る限り、本田以外の選手もあたり負けしていなかったし、気後れする様子もなくチャレンジしていた。本田の投入がチームのバランスを崩してしまったのかもしれん。

だだ、ブラジルも本気で来ている感じは全くなく、実力的にかなり劣る相手と省エネで戦っている感じ。少々迫力がでたのは細貝が入った後半25分あたりからだったような気がする。

さて、これでアギーレジャパンはスタートして1勝2敗1分という結果となった。負けは込んでいるが、アジア大会の為の選手選考と言い切るアギーレは頼もしく見える。レギュラーを固定せず、その時の実力と結果、それにコンディションを優先し、チーム内の競争を激化させることがチーム力アップには欠かせないと信じている。


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posted by oyajiman at 2014年10月15日 01:53:45



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